【答え】 現実生活や、仕事については、熱心に考えているが、肝心の【死】のことに、ついては、考えることを、避けている、ことである。尻込みしている、と言ってよい。これでは、「人生」に立ち向かうに、片手落ちである。
【解説】 現代人は、目に見える世界のこと、については、たいへん精力的に、熱心に、取り組んで、おられます。それを、100と、すると、‥‥
【死】のことに、ついては‥‥
0.01 も、考えられて、ない、のでは、ないでしょうか。
【死】のことは、
・不吉なこと
・縁起でもないこと
・遠い先のこと
・不幸なこと
・恐ろしいこと
・悲惨なこと
だから、考えたくない。
不吉なことを、呼び込みたくない。
できるだけ、関わりたくない。
という、ところが、正直なところ、では、ないでしょうか。
そういうことは、「しきたり」どおり、皆が、しているように、すれば、よい。信心している宗教、に、お任せ、すれば、よいのだ。そうすれば、世間的にも、とりあえず、安心だ。
などと、お思い、では、ありませんか?
【死】は、不幸なこと、だから、忌み嫌う
【死】は、【人間】全員に、訪れる、全員に、関係あること、です。
【死】は、「あなた」が、好むと好まざるとに関わらず、必ず遭遇する、出来事です。避けようとして、避けられた、人が、これまで、一人でも、いたでしょうか?
【死】の知識が、あってこそ、はじめて、安心して、「人生」を、送ることが、できる、と、私一風は、考えています。
自分勝手に、【死】を、独り合点して、「嫌なこと」と、決めつけてしまう。
そして、「そうなったら、なったときのこと」と、開き直ろうとする。
これでは、肝心の「人生」が、刹那的に、なると、思うのです。
正しい【死】の知識を、知り、それでもって、本格的に、「人生」と、向き合う。これこそが、正統的では、ないでしょうか?
【人生相談・ダルマ堂】では、【真理カウンセリング】にて、正しい【死】の知識についても、お伝授させていただきます。
【死】のことは、恐いから、と、勝手に、決めつけ、知ろうともせず、
「あなた」の大切な【人生】を、無駄にすることの、ないように、してほしい、のです。
一つだけ、その【答え】を、申しあげます。
・【死】は全ての「終わり」ではない。
【死】は、新たな「あなた」の【始まり】である。