【神様】
 ここに、お前たちに、2つの生き方の、提示をする。
 どちらが、良いとも、悪いとも、比べられない。
 ただ、【魂】の発達段階、の、違いが、
 あるのみ、と、思ってもらいたい。
 発達段階を、比べることも、
 これは、よくない。
 いずれは、皆が、通る道、と、
 解釈すれば、よろしい。

 敢えて、極端に、例示するが、
 そこは、許していただきたい。

 【物質第一】主義の、生き方

□ 長生き、した者が、勝ちである。
□ 命が、なにより、第一である。
□ お金を、少しでも、多くもった者が、勝ち。
□ おいしいもの、を、多く食べた者が、勝ち。
□ いろんな所へ、行けた者が、勝ち。
□ 出世し、地位を得た者が、勝ち。
□ 財産を、多く持った者が、勝ち。
□ 大きな家で、使用人に囲まれ、安楽に生きた者が、勝ち。
□ 容貌が、美しい者が、勝ち。
□ 競争に勝った者が、勝ち。
□ 早死にしたら、負け。
□ 病気したら、負け。
□ 貧乏は、負け。
□ 多額のお賽銭は、もったいない。
□ 損することは、嫌だ。
□ 目に見えないことは、しても無駄だ。
□ まずは、自分第一だ。
□ 健康より、大事なものは、ない。
□ 死んだら、負け。
□ 食べること、が、いちばん大事。
□ お金をたくさん儲ける者が、偉い。
□ 人生は、一回きり、なのだから‥‥。

 【意念第一】主義

□ 【意念】は、目に見えないが、その力は絶大だ。
□ 目に見えないものも、存在する。
□ 命より、大事なものが、ある。
□ 思う(※【意念】)ことが、現実化する。
□ いい【意念】を、発するように気をつける。
□ 【意念】は、感応する。
□ いちばん大事なものは、【意念】である。
□ お金より、大事なものが、ある。
□ ただの、健康なだけ、では、意味がない。
□ 長生き、より、何を為したか、が大事だ。
□ 損であろうが、喜捨できる。
□ 人生は、一回きり、に見えている、だけである。
□ 人に役立つこととを、第一とする。
□ 多少、損しようが、先を越されようが、かまわない。
□ 見た目、より、思い(※【意念】)である。

 どうで、あっただろうか?
 極端に、例示したので、
 お前からは、反発も、あるだろう。
 しかし、お前は、どちらかに、寄っている。
 
 この、2つの生き方に、優劣はない。
 両方を、経験するのだ。
 そのために、何度も、【人間】を選び、
 何度も、何度も、「人生」を、
 経験するのだ。

 そして、【真理】を、つかむのだ。
 お前に、期待、しているのだ。

 今回は、以上である。