【答え】 【魂】である、お前は、不滅である。
【解説】 【死】への恐怖は、誰でも、持っているもので、あります。恐怖心を抱いているのは、「あなた」だけでは、ありません。
皆さん、死んだら、どうなるのか、知らないから(本当は、忘れさせられているから)、そうなるのです。
目に見える、死に際の「苦悶」の表情とか、無残な「遺体」の様子とか、が、「あなた」を、余計に、恐怖に陥れているのでしょう。
けれど、ご安心ください。
これまで、悪人であろうが、善人であろうが、どんな人であれ、全員、死ねています。死ねなかった人は、一人として、いません。【完全】に、全員、死ねるのです。「あなた」も、そうです。
「あなた」だけ、例外で、死ねない、ということは、絶対ありません。
【死】には、実は、痛みも何も、ありません。
【死】んでも、「あなた」は、います。
【死】んでも、依然として、「あなた」は、いるのです。
だから、いたずらに、【死】を恐れないで、ください。
私一風は、【死】なせていただける、と、解釈しています。一回、一回、「人生」に、区切りをつけさせて、くれるのです。ありがたいこと、だとは、思いませんか?
【死】は、恐怖でも、不吉なこと、でも、全くありません。めでたい「人生」の区切り、なのです。
あまり、【死】のことを、詳しく説明しますと、一般の方には、誤解を招きます。それに、妙に、【死】に走られても、困りますから。
【死】んでも、「あなた」は、大丈夫、とだけ、申しあげておきます。
(※本当は、「あなた」は、もう、何十回と、【死】んでいます。そして、何十回と、生まれています)
「あなた」は、今を、【勇気】をもって、「生きる」ことだけに、集中してください。
「心配」しなくても、「あなた」は、死ぬべきときに、ちゃんと、死ねますから‥‥。
【人生相談・ダルマ堂】に、来られれば、【真理カウンセリング】にて、【死】のことも、ご説明いたします。どうぞ、お越しください。
【死】を、正しく知ることの、効用の一つは、それでもって、「あなた」は、スムーズに死後、成仏できる、ということが、あげられます。死後、迷う、【魂】が、多すぎます。そうなることからは、少なくとも、防げます。