【神様】

「お金」が、第一と、考えている者が、多すぎる。

「お金」が、【幸せ】と、勘違いしているのだ。

【この世】で、生活する上で、「お金」は欠かせないものであることは、わかっている。しかし、ある程度、「お金」を持てば、満足するのが、よかろう。生活の「心配」がない、程度、「お金」を持てば、それで、よかろう。

【この世】の富貴など、いかほどのことであろう。【この世】のいちばん金持ちの、生活より、もっと完璧な富貴の生活が、【あの世】では、誰だってできるのだ。富貴を追い求めるのは、もうせずとも、【あの世】でいくらでも、できることを知って、もらいたい。
「知足」。足ることを、知るのだ。

百年前の、王様も、叶わなかった、生活を、すでにお前たちは、叶えているでは、ないか。

・エアコンの効いた部屋でくつろげる
・クルマで、快適に移動できている
・LED照明で、夜間も、明るい
・世界中から、食材が、入ってくる
・電子レンジで、温かい食事が、できる
・冷蔵庫で、保存できる
・テレビで、簡単に、世界中の出来事が、見られる
・インターネットで、通信できる
・ロボットが、掃除する

以上のような、ことは、百年前、どんな富貴な王様でも、できなかった、こと。それが、今や、誰でも、当たり前のように、できる。
ありがたい、世界になったでは、ないか。
江戸城(徳川家康)、安土城(織田信長)、大坂城(豊臣秀吉)、でも、叶わなかった、夢の生活が、今、当たり前に、できる。

「お金」を稼ぐのは、結構なこと、だが、
その、「お金」を独り占めして、回さない、
これが、よくない、こと。

稼いで、ゆとりある「お金」は、
皆の、【幸せ】のため、回すこと。
自分の欲得のため、独り占めすることは、
よくないこと。

それでも、富貴を望むなら、
【霊界】に帰れば、いくらでも、
夢のような、生活が、できることに、
思いを致してもらいたい。

しかも、【完全】に、健康体で、‥‥。

【この世】は、皆の「修行」の場。
人の役に、どうしたら、立てるのか、
を、披露する、場。
「お金」を人より多く、貯める場、
では、決して、ないのだ。
貯めた、「お金」を、
人の役に立てる、のが、目的だ。
取り違え、ないで、もらいたい。

「拝金主義」とは、【真理】を知らないこと、
の、逆証明に、なるのだ。
これは、とても、恥ずかしいこと。

以上である。