【神様】 お前(一風)を相手に、語ろう。

【一風】 はい。よろしくお願いします。

【神様】 久々である。語るのは。

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テーマ:【【時間】について】

【神様】 【時間】とは、本当はないのだ。

【一風】 そうなのですね。

【神様】 あるのは、物事の起きる、順番のみ、である。そして、今、が、あるのみ。

【一風】 はい。それを、想像します。

【神様】 こう、想像してもらいたい。一本のゴム紐の上に、出来事が順番に、乗っている、と。

【一風】 はい。

【神様】 その、ゴム紐は、伸び縮みするのだ。ビューッと伸ばせば、出来事と出来事の間隔が、広がる。逆に、縮めれば、出来事と出来事の間隔は、狭まる。このゴム紐の伸び縮みが、【時間】感覚と、言えよう。

【一風】 はい。想像できます。

【神様】 地上では、物理法則に則り、一定に【時間】が流れる。だが、こちら【霊界】では、ゴム紐を伸び縮みさせることで、【時間】の流れを、遅くしたり速くしたり、できる。要は、出来事の、起きる順番がある、だけだ。

【一風】 そうなのですね。

【神様】 お前たちが、【霊界】から、【この世】に、誕生するとき、先に、あらかじめ、たどる「人生」を見ることになる。これは、ゴム紐を、伸び縮みさせて、できることだ。【時間】を、操作していることに、なるのだ。だから、一つの「予言」と言える。

【一風】 そうですね。わかります。

【神様】 ここで、気づくはずだ。【時間】は本当は、ない、と。さらに、起きることは、【必然】である、と。まあ、お前たちには、記憶を消されるため、【必然】とは、映らないが。

【一風】 たいへん、重要なお話し、だと、思います。

【神様】 【この世】では、【時間】が、あるように、みえるが、本当は、【時間】は、ないのだ。あるのは、「今」「今」「今」、だ。いつも、あるのは、「今」である。過去も、未来も、ない。全部、「今」だ。

【一風】 はい。もはや、想像の限界を、超えています。

【神様】 それで、よい。ただ、お前たちに、

★起きることは、【必然】である、と観念し、受け入れること、

 と、語りたかった、のだ。

【一風】 わかりました。「今」を、大切にいたします。

【神様】 それで、よい。今回は、ここまでと、する。

【一風】 ありがとうございました。「人生」に、役立つお話し、でした。