【【神様】からの解説】
 
 ◎「千里の行も、足下に始まる」
  (※『老子』)
 
 ※ 塵も積もれば、山となる。

 目標を定めたら、
 後は、一歩、一歩の、積み重ねである。
 大股の一歩(ホームラン)は、長続きしない。
 小股でいい。
 一度、目標を定めたら、
 地道な、一歩、一歩を、続ける、
 これのみ、である。

 逆もまた、真なり。

 小さな、一歩、一歩も、
 続けられない、ような、
 目標なら、
 安易に、始めないこと。

 続ける、以上、
 音(ね)を上げず、
 続ける、ことである。

 これこそが、
 「人生」勝利の、方程式であり、
 これ以外に、
 一気に、目標に、達する道は、
 ないのである。

 こう(千里の道)と、決めたら、
 絶対に、音を上げないこと。
 「継続」、以外に、
 目標に、達する、マジックなど、
 ないのである。

 そこで、お前たち、が、行うべき、
 一歩、一歩とは、何か?
 それは、
 「善行」である。
 人の役に立つ、「善行」を、
 一つ、一つ、重ねるのである。
 しかも、【陰徳】として。
 (※隠れた「善行」のこと)

 これを、喜んで、行えるか、
 試されているのが、
 「人生」なのである。

 今回は、ここまで、とする。