【相談】 
 私(80代女性)は、現在、田舎で独居です。
 息子夫婦は、都会にいます。
 私も、もう歳も歳ですし、真剣に、「終活」をしようと、考えているところです。

 一風先生。何をするのが、よいでしょうか?
 ご助言、いただければ、幸いです。

【神様】
 物質の、後始末も、大事だが、
 死後、に、待ち受ける、ことへの、
 準備を、すべきである。

 生きた証し、として、
 どれだけ、人の役に立てたのか、
 を、問われることに、なるのだから。

【一風】
 現在、「終活」を、考えている人が、多くいるように、なりました。
 自分が、亡くなる前に、身辺整理を、はかっておく、ようです。
 【この世】では、死後、相続問題も、ありますし、さまざまな、宗教的儀式(※葬儀、法事など)、墓の問題も、待ち受けます。
 物質のことばかりに、とらわれると、それだけで、頭がいっぱいに、なることと、思います。
 しかし、できるだけ、あなたは、「あなた」の死後、親族に混乱が、起きないよう、手を打っておくことは、賢明なことです。ノートなどに、まとめておきましょう。

 さて、真の「終活」とは、どういう、ことでしょうか?

 私(※一風)は、死後、「あなた」が、たどるであろう、道筋を、あらかじめ、確認しておくこと、こそ、大事なのでは、ないかと、確信しております。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 それでは、【真理】の視点から、申しあげます。
 よく、お聴き願います。

◎ 死後、お迎えの【神】(※光)が、来られます。

 恐れず、手を引いていただきましょう。
 恐れて、逃げると、成仏が、遅れます。

◎ 【神】のおられる場で、「人生」を振り返ります。

 ここが、ターニングポイントである、時点で、3D「私の人生」映画が、一時停止されます。
 「あなた」は、自信を持って、「最善を尽くした」ことを、表明してください。

◎ 最後に、【神】が、「あなた」に、問われます。「人の役に立てたことは、何か?」と。

 この場面こそ、「あなた」の「人生」の、総決算です。自信をもって、「人の役に立てたこと」を、【神】に、述べてください。(※今から、その準備をされたほうが、いいでしょう。これこそ、真の「終活」です)

◎ その後、【神】は、「あなた」に、ふさわしい、【霊界】での行き場を、案内していただけます。それが、【天界】であろうと、【地獄】であろうと、「あなた」にふさわしい、場所です。

 いかがでしょうか?

 死後、これだけのことは、全て、の人に、待ち受けています。(※誰一人として、例外はありません)

 これについての、「心」準備を、するのが、私(※一風)は、真の「終活」だと、確信しております。

 物質界(※【この世】)の、ことは、後は、遺族親族に、お任せいたしましょう。なるように、なります。

 それよりも、「あなた」自身の、死後、が、問題です。「あなた」は、きれいに成仏し、【この世】に、残留などして(※不成仏【霊】となること)、迷惑だけは、かけたくない、ものです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 ひるがえって、考えてみますと、人間、「いかに生きるべきか」に、返ってくる、のではないでしょうか? 「人生」の総決算で、【神】に聴かれることは、決まっているのです。だったら、「あなた」は、今を、どう生きるか? これに、尽きると思います。

 詳しい【相談】は、【人生相談・ダルマ堂】で、させていただきます。
 知っておくことは、【宝】です。
 このことに、無知な人が、ことのほか、多いのです。死後、迷わないように、真の「終活」を、しておきましょう。