【【神様】からの解説】

 ◎ 【この世】限りしか、通用しないこと。
  永遠に、通用すること。

 お前たちは、「人生」を送るに、あたり、
 物事に、固執する。
 そして、その、物事への、固執が、
 「人生」の、ドラマを、生み出す。

 それで、それで、よいのだが、
 お前たちも、そう、いつまでも、
 【この世】での、「人生」で、
 停滞している、わけには、いかない。

 いずれは、その、「人生」修行から、
 お前たちも、卒業しなくては、ならない。

 お前たちの、固執しているもの、を、
 手放す、ときが、来なくてはならない、のだ。

 【この世】で、お前たちが、固執しているもの。

 ・健康
 ・長寿
 ・「お金」
 ・地位
 ・名誉
 ・美貌
 ・財産
 ・子孫
 ・安楽
 ・生きること
 ・死なないこと

 この、どれもが、お前たちには、
 とても、魅力的であろう。
 だから、これを、叶えんと、
 努力したり、幸運を祈ったり、
 宝くじを買ったり、
 しているわけだ。

 【この世】に、生まれたとたん、
 【この世】での、栄光に、目を奪われる。

 しかし、お前たちが、固執する、どれもが、
 【この世】限り、であり、
 死後、一つとして、
 【あの世】には、持っていけない、ものである、
 と、気づいている、だろうか?

 そんなために、お前たちは、
 【この世】に、生まれてきたの、だろうか?

 裕福で、栄華を極める、生活を、しようと、
 そのために、生まれて、きたのだろうか?

 究極の、アンサーは、

 ◎ ノー

 である。

 「お金」とは、何か?
 裕福とは、何か?
 恵まれるとは、何か?

 これを、体験しに、生まれてくる、「人生」も、
 あることには、ある。
 まだ、「人生」修行の、初期段階でだ。

 この、段階の【魂】には、
 「お金」や、裕福が、
 とても、【幸せ】に、映る。

 だが、「人生」修行の、終盤の段階の【魂】には、
 【幸せ】の、価値は、
 そこに、ないことを、知るために、
 生まれてくる。
 そして、何度も、何度も、
 知る直前で、失敗する。
 知る、前に、「人生」を、終えて、
 しまうのだ。
 そして、死後、
 ああ、今回、も、惜しかった、と、
 次の、「人生」こそ、と、
 再度、挑戦するのだ。 

 そうだ。
 【幸せ】探しは、【真理】であった、と、
 知る、「人生」と、したいのだ。

 ここが、最後の、難関である。

 容易に、そこへは、たどり着けない。
 やはり、
 物欲、「お金」、などの、【この世】の、
 魅力に、負けてしまうのだ。
 物欲、「お金」、は、【この世】では、
 とても、強力であり、
 一見、【この世】での、【真理】に、見える、
 からだ。

 【真理】とは、

 ◎ 信念
 ◎ 己の正体
 
 といえる。

 永遠に通用する、【宝】である。
 死後、【あの世】に、持って行ける。
 その、唯一のもの、である。

 これは、「自力」で、見つけなければ、
 ならない。
 教わって、身につく、ような、
 柔やもの、では、ないのだ。

 今回、は、ここまでと、する。

 よくよく、自分の「人生」を、
 振り返って、もらいたい。