【霊界】探訪
【天界】の小学校で、先生(※天使様)に会い、現状を聴かせていただく。

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以前にも、【天界】の小学校に、
お邪魔させていただき、
授業を、参観させて、いただきましたが、

今回は、小学校の先生(※【天使】)に、お話しを、
聴かせていただく、という、目的での、
訪問と、なりました。

どういう、方針で、
【天界】の小学生(※【地獄】界から、ようやく【天界】にたどり着いた、【魂】)を、
導いて、おられるのか、
を、
教えて、いただこうと、思っております。

また、現代の小学校への、アドバイスも、
聴ければ、と、考えております。

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それでは、【神様】に、【意念】を、集中させます。
【神様】の、お導きで、【天界】の小学校に、向かいます。

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※ 爽やかな、空気と、明るさです。
 花壇も、整美され、鳥の鳴き声も、聞こえます。
 【天界】らしい、美しさが、
 この、小学校には、あります。

【一風】 こんにちは。久しぶりで、また、来させていただき、ました。

【先生A(※もちろん【天使】の一人である)(ひじょうに、立派な体格で、後光もまばゆい)】 
 
 ようこそ、【天界】の○○小学校へ。
 お待ちしておりました。

【一風】 また、今日も、よろしくお願い、いたします。
 ところで、この小学校には、○○小学校という、名前が、あったのですね?

【先生A】 そうです。【天界】の各地に、小学校を、設けていますので。学ぶ、内容は、どこも、同じですが。

【一風】 と言いますと?

【先生A】 学ぶことは、結局、ただ一つです。

 ◎ 「己」とは、何か

 です。

【一風】 なるほど、そうなのですね。

【先生A】 何を、学び取るにも、結局、

 ◎ 「己」とは、何か

 に、行き着くのです。

 それを、生徒は、「自力」で、解答を、
 得ていく、のです。
 誰の助けも、借りず、

 そう、促すため、
 ああでもない、こうでもない、
 と、議論を深める、中で、
 この、命題を解くため、
 生徒自身に、肉薄させて、いくのです。

【一風】 生徒に、それを、わからせるための、
 コツや、苦労は、ありますか?

【先生A】 議論を前に、進めるための、質問ですね。
 良い質問を、生徒に、していくのです。

【一風】 例えば、どんな質問を、しますか?

【先生A】 ええ。次のような、ものです。

 ★ 「あなた」は、「形」ですか?

 ★ 「形」が、「あなた」なのですか?

【一風】 なるほど。
 これは、深い、質問です。
 手強そうです。

【先生A】 一風さんなら、どう、答えますか?

【一風】 私ですか?
 私なら、‥‥

 ◆ 私は、この「形」を、動かしている、
  パワーです。

 と、答えます。

【先生A】 なかなか、いい答えですね。

 ★ では、その、パワーとは?

【一風】 はい。

 ◆ 「形」を、生かしめている、力、です。

【先生A】 

 ★ 力、が、「あなた」なのですか?
 ★ その、証拠は、ありますか?

【一風】 例えば、家具(「形」)は、
 適切な場所に、
 しつらえられ、収まりますが、
 適切で、ない、場所であっても、
 壊れず、一応、収まります。

 しかるに、人間(「形」)は、
 嫌な場所には、無理やり、連れて行こうと、
 収まりません。
 逃げたり、病気に、なったり、
 はたまた、死んだり、してしまいます。

 それは、人間(「形」)は、
 単なる、「形」ではなく、
 力(※意志)によって、動かされる、存在、
 だからです。

 家具は、そのまま、放置されようと、
 しばらくは、その状態を、長らえますが、
 (※もちろん、手入れすれば、長持ちする)
 人間は、しかるべき、居場所があってこそ、
 活かされます。

 すなわち、人間は、「形」の、上に、
 力(パワー)が、ある、証拠では、ないでしょうか?

【先生A】 いいでしょう。
 他に、例は、ありますか?

【一風】 例えば、好きな人が、いる場合。

 好きな人の、ためには、
 知らず知らず、のうちに、
 苦にならない、力を発揮できます。
 苦にならない、どころか、
 それが、「喜び」で、あります。

 同じ人間の、「形」を、していても、
 好きな人の、前では、力を発揮でき、
 嫌いな人の、前では、力を発揮しません。

 これも、「形」を、力が、支配している、
 証拠では、ないでしょうか?

 つまり、

 ◆ 力、が、今の、私(※一風)で、
  それを、見せるため、「形」を、【神様】から、
  与えられ、たのです。

 ◆ 力が、「形」を、生み、動かし、
  「形」を、支配している。

 と。

 ズバリ、言います。

 ◆ 【魂】という、パワーが、
  「身体」の、脳という、「形」に、働きかけ、
  私(※一風)は、目に見えて、活動するのだ、

 と。

【先生A】 素晴らしい、解答です。
 それで、いいでしょう。
 
 もう、一風さんは、すでに、
 小学校を、卒業です。

【一風】 そうですか。嬉しいです。

 ところで、ここでの、ご苦労される、点に、
 どんな、ことが、ありますか?

【先生B】(※交代して)
 常に、雑念が、湧いてくること、でしょうか?
 気が散る、生徒が、多いのです。

【一風】 なるほど。それは、ご苦労な、ことです。
 そんなときは、どうされますか?

【先生B】 基本、放って、おきます。
 気が向くまで、放っておきます。
 無理やり、教育は、押し付けるものでは、ありませんから。

【一風】 なるほど。そうなのですね。

 以前、来させていただいた、時にも、ハッと、
 思ったのですが、
 
 【霊界】の小学校は、男女、別ですか?

【先生B】 はい。そうです。

【一風】 それは、なぜでしょうか?

【先生B】 まだ、「未熟」なので、
 先ほども、言いましたが、
 生徒たちには、

 ・気が散りやすい
 ・異性に、あらぬ感情を、持ちやすい

 傾向が、あるのです。

 基本、中学校、高校、大学も、
 男女、別、と、なっています。

【一風】 そうなんですね。

 質問ですが、

 すべて、【霊界】の、学校を、卒業すると、
 どうなりますか?

【先生C】(※交代して)
 あか抜けする、という、感じです。
 男性、女性の、差も、
 気にならなく、なっております。
 
 そこで、はじめて、一人前の【魂】として、
 次の、生まれ変わりに、備えて、
 その生徒が、本来いた、ふるさとの村、
 に、向かいます。

【一風】 ふるさとの村? ですか。

【先生C】 はい。
 ふるさとの村に、戻り、
 【魂】の、本来の仲間の、元に、帰ります。

 そこで、各人の、「人生」の、教訓を、
 情報交換、して、
 他の【魂】の、教訓も、
 自分のものと、していく、わけです。

 同じふるさとの、【魂】同士で、
 次の、「人生」の、計画を、練ったり、
 しますね。

 ★ 次は、私の、お母さんに、なってよ。

 とか、

 ★ 次は、私を、イジメる役を、してよ。

 とか、ですね。

【一風】 ははあ。そうなのですね。
 【地上界】の人が、聞いたら、
 さぞかし、びっくり、するでしょう。

【先生C】 およそ、そういう、道筋を、辿り、
 また、「人生」を、始められるように、
 ふるさとの村で、待機する、
 のですね。

 これを、【人間】「修行」の、段階の、【魂】は、
 数万年、体験するわけです。

 「人生」経験として、
 およそ、100回、【人間】を、
 体験するわけです。

 同じ村の、【魂】の、体験も、共有しますから、
 間接的には、数千回の、【人間】を、
 体験すると、いって、いいかも、しれません。

【一風】 よくわかりました。

 ところで、先生(※【先生C】)ご自身は、
 もう、【人間】を、
 卒業されて、いるのですね?

【先生C】 はい。そうです。
 今は、【霊界】の小学校で、教師を、したり、
 地上の、【人間】の、【指導霊】を、しています。

 私自身の、向上のため、
 【神様】が、割り当てて、いただいた、ものです。
 だから、やりがいがあり、
 喜んで、やっております。

【一風】 同時に、二役ですか?

【先生C】 はい。同時に、二カ所に、いることも、
 します。
 先輩の天使様は、同時に、三役、も、
 平気で、されます、よ。

【一風】 それは、すごいことです。
 私(※一風)などには、とても、真似できない、
 ことです。

【先生C】 そんなことは、その時の、ことです。
 
 今を、大事に、生きること、ですよ。
 すべて、そうです。

【一風】 ああ、その、お言葉、
 教訓と、させて、いただきます。

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【一風】 そろそろ、帰らねば、ならない、
 時が、来たようです。

 本日は、本当に、ありがとうございました。

 (【霊界】の)小学校こそ、
 【魂】にとって、原点であり、
 いちばん、大事なのだ、と、
 私(※一風)は、実感、しました。

【先生A】 そうですか。
 それは、なにより、です。

 【魂】にとって、も、基礎が、大切です。

 ここで、私たちも、生徒たちの、ために、
 頑張ります。

 それが、ひいては、自分の、向上に、
 つながるの、ですから。

【一風】 ありがとうございました。

【先生A】【先生B】【先生C】
 ごきげんよう。

【一風】 ここでの、学んだことは、
 【地上界】に、持ち帰ります。
 たくさんの、教訓、ありがとうございました。
 
 さようなら。

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※ ということで、【霊界】の小学校に、
 行かせて、いただきましたが、
 先生方と、お話しさせて、いただく中で、
 学校を、超える、
 【魂】の、遍歴、全体に関わる、お話しを、
 聴けたことは、大きな、【宝】でした。

 どの、先生方も、大柄で、
 立派でした。

 先生方から、出る、後光は、
 光り輝いて、おられ、
 
 私(※一風)も、こうありたいものだ、
 と、憧れの、感情を、持った次第です。

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【神様】、ありがとうございました。
素晴らしい、旅行でした。

【意念】を、再び、【地上界】に、戻します。
【神様】、ありがとうございました。