新時代への、知識「2」

 ◎ 死んだことの、自覚のある【不成仏霊】

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【【神様】からの解説】

 その「2」

 死んだことの、自覚のある【不成仏霊】

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 先ずは、復習として。

 私たちは、【地上界】で、生きている以上、
 物質、「お金」は、
 なくては、なりません。

 だからと言って、
 必要以上に、物質、「お金」に、こだわること、
 が、
 元々【魂】であった、私たちから、
 その誇りを、失わせ、

 (◎【魂】としての誇り:人の役に立つため、生きる‥‥真の勝ち組)

 自分自身が、物質、そのもの、
 であると、思い込み、

 物質第一主義、「お金」第一主義を、
 生み出し、

 ・ 「お金」儲けできた、人が、勝ち組である
 ・ 財産を、たくさん持った人が、勝ち組である

 と、思い込む、その、【念】が、
 死後、成仏を、許さなく、させてしまい、

 自動的に、【不成仏霊】と、なってしまう
 わけなのでした。

 生前は、【神】に祈ったり、
 我が身を、犠牲にしての、働きを、

 ・ なんの、儲けにも、ならない、損なこと

 と、そういうことに、熱心だった、人を、
 蔑みさえ、していたのです。

 ・ 儲けなければ、どうして、食べていける?
 ・ 食べれなければ、死んでしまうではないか?

 と、強く、信念を、抱いているのでした。

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 さて、
 【不成仏霊】とは、最初、
 自分が、亡くなっていることに、
 気づけません。

 生きている、つもりで、います。

 それは、前号(396話)の、通りです。

 それでは、これより、【神様】に、
 語っていただきます。

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【【神様】からの解説】

 そのうち、

 ・ ひょっとしたら、自分は、死んでいる、のではないか?
 ・ 死ぬとは、こういう、ことなのか?
 (※透明人間状態になってしまったこと)
 ・ それなら、これから、生前、の恨みを、はらしてやろう

 と、悪意を抱く、【不成仏霊】へと、
 変身する、者が、出てくる。

 もう、ますます、お迎えの、【天使】とは、
 遠ざかる、悪循環と、なるのだった。

 悪意を抱く、【不成仏霊】が、
 生きている人間に、
 いたずらや、悪事を、為し、始める。

 それが、自ら、を、ドンドン落とし込み、
 その後、【地獄】界へ、と真っ逆さまに、
 転落することに、なろうとは、知らずに、だ。

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 ここより、意識的に起こす、【憑依】が、
 始まる。

 【憑依】は、【波動】の、同調により、
 「身体」を、乗っ取られる、
 ことである。

 無意識による、【憑依】も、あるが、
 この場合は、
 意識的に、「身体」を、乗っ取ってやろう、
 という、悪質な、ものである。

 生きている人間で、
 恨みや、悪事を為そう、と、
 考えている、者が、
 【不成仏霊】にとっての、ターゲットと、なる。

 【不成仏霊】が、【憑依】できるのは、
 同じ【念】を、持った人間である。

 いくら、【不成仏霊】が、【憑依】しようとしても、
 その相手の人間が、
 違う、清浄な【念】の、持ち主ならば、
 【憑依】は、不可能である。

 【憑依】されるのは、
 する側にも、問題が、あるが、
 される側に、問題が、あるのである。

 ここのところを、要注意、いただきたい。

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 【魂】とは、【念】である。

 その、【魂】が、
 「身体」を、持ったものが、人間であり、
 「身体」を、失ったものが、【不成仏霊】
 なのである。

 【不成仏霊】は、成仏しようとは、せず、
 とにかく、「身体」を、得ようと、
 躍起になる。

 そして、「悪行」を、重ね、
 その、罪は、【憑依】した、者に、
 なすりつける、わけである。

 いつまでも、こんなことが、続くわけが、ない。

 ある、一定量を、超えると、
 【不成仏霊】も、【地上界】に、
 居ることが、出来なくなる。
 それほど、【波動】が、下がるからである。
 【地上界】の【波動】にも、居られないくらい。

 【霊界】での、判定を、待つことなく、
 自動的に、ストレートに、
 しかるべき、【地獄】界に、
 転落することに、なる。

 その、【地獄】界で、
 長く、【魂】の「垢」落とし、
 することに、なるのである。

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 この、事実を、知って、
 お前たちは、どう、考える、だろうか?

 【原因】の、発端は、
 【地上界】での、「人生」を、
 
 ・どんな、【念】で、どう、生きたか?

 に、行き着くのだ。

 「聴く耳」のある、人間に、なり、
 
 ◎ 人間は、【魂】である
 ◎ 【魂】は、【念】である
 ◎ 人間は、「身体」ではない

 を、深く、理解して、もらいたい。

 今回は、ここまで、とする。