新時代への、知識「7」

◎ ③「身体」は、【魂】の社(やしろ)である

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【【神様】からの解説】

 【魂】は、【魂】のままでは、
 【地上界】には、働きかけ、られない。
 【魂】が、働きかけられる、媒体(※社)が、
 必要である。

 【地上界】では、「身体」が、
 【魂】の、「神社」と、言える。
 「神社」とは、【魂】の、「依り代」のこと。
 この、「依り代」は、動ける、
 働きかけられる、のである。

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 自動車と、運転手に、例える。

 いかに、高性能な、自動車といえども、
 運転手が、操縦して、
 初めて、動く。
 その、高性能を、発揮する。

 運転手が、いなければ、
 ただの、鉄の箱であり、
 動かない。

 これと、同じで、
 人間の「身体」が、いかに、高性能でも、
 運転手である、【魂】が、
 運転席に、つかないと、
 生きて、動き出さない、のである。

 運転手である、【魂】が、
 運転席に、ついている、状況を、
 「生きている」と、呼び、

 【魂】が、抜け出て、
 帰って来れない、状況を、
 「死んだ」と、呼ぶのである。

 【魂】は、【神】の「分けみ霊」であるから、
 永遠で、不滅だが、
 「身体」は、物質で、あるので、
 有限で、故障もし、寿命が、来る。

 【魂】、単体では、
 その、動きは、【思念】の、通りで、
 電光石火、自由自在、だが、

 「身体」は、その、動きは、
 著しく、制限される。

 ・ 飛べず
 ・ 瞬間移動できず
 ・ 視力、聴力も、限定的

 【魂】は、

 ・ どこへでも、飛べ
 ・ 瞬間移動でき
 ・ 視力、聴力も、無限

 なのだ。

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 まとめると、

 「身体」は、(※【魂】の操縦で)

 ・ 一つの頭
 ・ 二本の手
 ・ 二本の足

 で、活動するが、

 【魂】自体は、

 ・ 十一面観音の、ごとく、頭をもち
 ・ 千手観音の、ごとく、手をもち
 ・ 龍の頭に、乗ったごとく、動く

 【魂】は、本来の動きを、大きく制限したなか、
 それでも、これだけの、ことが、できる、
 ことを、証明するため、

 わざわざ、不自由な、「身体」を、
 社(やしろ)として、
 活動するのである。

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 今回は、ここまでとする。