新時代への、知識「17」

◎ 起きることは、全て、意味がある

※ 起きないことにも、全て、意味がある

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【【神様】からの解説】

 起きることには、

 ・都合の良いこと
 ・都合の悪いこと

 ・好調
 ・不調

 ・ラッキー
 ・アンラッキー

 と、さまざま、ある。

 そして、それぞれに、意味があり、

 ◎ 特に、悪いことに、意味がある

 のである。

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 良いこと、には、
 誰もが、嬉しく思い、
 イケイケと、なるだろうが、

 悪いこと、には、
 誰もが、悲しく、腹立たしく、
 思い沈む、ことと、なる、であろう。

 悪いことが、起こったとき、こそ、
 お前たちは、真剣に、なれるのだ。

 ・なぜだ?
 ・どうして、私だけ?

 と、真剣に、なれるのだ。

 これこそ、
 お前自身が、生前に、蒔いておいた種が、
 発芽、したのである。

 お前自身への、課題が、出されたのだ。

 真剣に、これに、取り組むのだ。

 これがために、お前は、

 ◎ 生まれてきた

 のだ。

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 逆に、何も、変化が起こらない、
 時期も、あるだろう。

 それにも、意味がある。

 その時は、

 ・ジタバタしない
 ・休む
 ・ジックリ考える

 ことが、求められて、いるのだ。

 物事には、

 ◎ 「静」と「動」

 が、ある。

 その、どちらにも、意味があるのだ。

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 起きること、起きないこと、の、

 ◎「善」と「悪」

 ◎「静」と「動」

 を、冷静に、見極めること。

 すると、こう、わかる、はずだ。

 物事に、

 ◎「善」「悪」、「静」「動」

 は、ない、と。

 ◎ あるのは、「我」のみ、である

 と。

 「善」が、起きようと、
 「悪」が、起きようと、

 「善」が、起きなくとも、
 「悪」が、起きなくとも、

 それを、価値たらしめている、のは、
 
 ◎ 己 

 である、と。

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 人間「修行」の、期間は、
 辛かったこと、苦しかったこと、
 悲しかったこと、悔しかったこと、
 が、
 結局、学びの元と、なっている。

 それは、後になって、気づける。

 ところが、

 良かったこと、楽しかったこと、
 嬉しかったこと、晴れ晴れしたこと、
 も、
 学びの元、と、なっている、のだ。

 つまり、

 ◎ 起きることは、全て、学びの元

 なのである。

 ◎ 起きないことも、全て、学びの元

 なのである。

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 非常に、理屈っぽくなったが、
 こうとしか、言いようは、ないのだ。

 古来からの、識者は、
 このことを、喝破、しており、

 一喜一憂の、波から、
 自分を、外す業か、できたのである。

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 今回は、ここまでとする。