新時代への、知識「43」

◎「明鏡止水」の心

※ たとえ、どんな局面に、あろうとも、
 「心」が、不動であれば、全てが、観える。

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【【神様】からの解説】

 ◎ 明鏡は、止水の如し

 風のない、おさまった湖面は、
 まるで、鏡のように、景色を映す。

 「心」も、止水のように、あるならば、
 何が起ころうとも、
 うろたえることなく、全て、受け止めることが、
 できる、のだ。

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 起こることに、一喜一憂し、
 「心」が、踊っていては、
 
 見えるものも、観えず、
 聞こえるものも、聴こえず、

 ただ、右往左往、するばかり、

 まるで、
 嵐の風に、翻弄されている、
 波打つ、湖面の、如く、
 となる。

 たとえ、
 何が、起こるとも、
 我が【魂】は、不滅であり、
 傷一つ、付くとこは、ない、
 と、知っていれば、

 「順境」のときも、
 「逆境」のときも、
 「心」は、「明鏡止水」
 と、できるのである。

 だから、判断を、誤らない。
 正しく、理解し、
 正しく、対処できる。

 そうあるのが、
 人間の、目標である。

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 今回は、ここまでとする。