「人生」への考え方‥‥「9」、by【一風】

◎ 我知らず、被害者と思っている、渋滞

※ 肝心の「己」のことが、棚に上がっており、
  真実が見えない

※ 【悪霊】、【地獄】など、は、
  偏見からの、呼び方である
  やはり、「己」のことが、棚に上がっている

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【【一風】よりの解説】

 人間、
 他人のことは、よく見えるものだが、
 肝心の、
 「己」のことが、よく見えない

 だから、「己」のことが、
 棚に上がっていることが、多い、のです。

 テーマの、
 「我知らず、被害者と思っている、渋滞」
 とは、
 
 「己」は、今、渋滞に巻き込まれて、
 難渋しており、
 被害者だ!

 という、見方ですが、
 それは、半面しか、真実を、捉えられてはいません。

 その、渋滞を、作っている、
 張本人(※加害者)は、「あなた」自身、
 では、ないのか?

 という、見方です。

 この、根本的原因は、

 ◎「己」のことが、棚に上がっている

 だと、私(※一風)は、常々、思っています。

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 例えば、
 こんな、言い方が、あります。

 【悪霊】が、取り憑いていると、言われました。
 【除霊】を、お願いします。

 いかがでしょうか?

 「あなた」は、この言い方に、
 違和感を、感じは、しないでしょうか?

 私(※一風)は、
 強い、違和感を、覚えるのです。

 それは、なぜか?

 【悪霊】だ、などと、呼ぶのは、
 「己」は、清いのに、
 汚いものが、付いて、困っている、

 ように、聴こえるのです。

 真実は、こうです。

 「あなた」に、【悪霊】(?)と、同じ「心」
 が、あるため、
 【悪霊】(?)が、「あなた」に、
 磁石のように、引き寄せられている、

 という、実態です。

 つまり、

 「あなた」も、【悪霊】(?)だから、
 類は友を呼ぶ、で、
 【悪霊】(?)なるものが、
 「あなた」に、取り憑いている、

 のです。

 本当に、清い「心」の人には、
 【悪霊】(?)は、
 「心」のありようが、違いすぎて、
 取り憑きようが、ない、

 のです。

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 さらに、
 【地獄】などと、いう呼び方。

 ほぼ、皆様、全員が、
 死後、お世話に、なる、世界
 なのです。

 生前の、「心」のありよう、の、
 間違っていた、部分、
 つまりは、「心」の「垢」を、
 清めさせて、いただく、トレーニング場、

 これが、【地獄】(?)
 なのです。

 皆様は、【地獄】を、毛嫌いされて、いますが、
 それは、つまるところ、
 ご自分の、「心」のありよう、を、
 毛嫌いされて、いるのと、
 おなじことに、なるのです。

 ここでも、

 ◎ 「己」のことが、棚に上がっている

 のです。

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 渋滞に、巻き込まれ、

 ・ああ、嫌な、渋滞だ

 と、言う言い方と、同じです。

 自分こそ、渋滞を、作り出している、
 張本人であることを、
 棚に上げて、いるのです。

 さも、「己」だけが、被害者のように、
 思っている、ところが、
 真実に、目が行っていない、
 逆証拠、であると、
 残念ながら、言わざるを得ません。

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 ここまで、
 冷静に、読まれた、「あなた」なら、
 これからは、大丈夫です。

 きっと、近く、
 【真理】に、気づかれることと、
 思います。

 ◎【真理】は、「あなた」自身

 なのです。

 ただ、頭に、メガネ(※【真理】のこと)を、
 上げているだけ、なのに
 
 ・メガネは、どこだ? どこだ?

 と、アチコチ、探し回っている、人と、
 同じです。

 アチコチ、探し回らなくても、
 
 ◎ あっ! そうだった!
   私、メガネ、頭に、かけていたんだ!

 と、思い出す、だこのこと、
 なのです。

 ◎ 【真理】は、「あなた」自身

 ◎ 汝、自身を、知れ

 が、おわかりに、なられた、
 のでは、ないでしょうか?

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 まだ、
 ピンと来ない、方も、
 大勢、おられることと、思います。

 【ダルマ堂】まで、お越しください。

 私(※一風)が、「あなた」に、
 直接、伝授、させて、いただきます。

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 今回も、お読みいただき、ありがとうございます。