「人生」への考え方‥‥「12」、by【一風】

◎ 同じやるなら、良いことを、喜んでやる

※ 嫌々やることには、
 (※それが、どんな良いことでも)意味がない

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【【一風】よりの解説】

 このことこそ、私(※一風)が、
 学んだ、最大のことかも、しれません。

 ◎ 良いことでも、嫌々やっては、意味はない
 
 ◎ 同じやるなら、進んで喜んで、やってこそ、
  意味が、ある

 と、言い換えても、いいでしょう。

 それは、なぜか?

 ◎ 私たちの、本質(※本性)が、【魂】

 であると、知ったから、です。

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 私たちは、私たちの「本心」を、
 【神様】から、問われています。

 私たちの「本心」が、
 どうなのか、を、です。

 「己」の「本心」が、どうなのかは、
 「己」自身が、知っています。
 
 ということは、
 「あなた」の「本心」は、
 【神様】にも、知られている、
 ということです。

 「あなた」が、嘘の「心」で、
 何か、良いことを、したと、します。
 
 「あなた」自身は、嘘の「心」で、
 良いことを、しているので、
 「あなた」自身には、自覚が、あります。
 それが、
 【神様】には、お見通し、
 だということです。

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 例を、あげてみます。

 寺院への、お布施を、考えてみます。

 お布施の、相場(?)は、
 あるようで、ありません。
 いくらしても、よいのです。
 要は、「あなた」の、気が済むか、
 です。

 喜んで、お布施、すれば、よいだけのこと、
 です。

 ・これだけ、してやった、

 とか、

 ・ああ、惜しいなあ、もったいないなあ

 なら、意味が、ありません。

 ◎ 喜んで、喜捨させて、いただきます

 と、本心から、思っているか、どうか、だけです。

 【神様】には、その、「本心」は、
 隠せません。
 お見通し、です。

 【神様】自体は、お布施、など、
 受け取りません。
 お布施、は、住職が、受け取ります。
 住職にも、「お金」は、必要なのです。

 そんなことも、すべて、含んだ上で、

 ◎ 喜んで、喜捨できる

 ことが、望まれます。

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 【神様】は、
 「あなた」の「本心」だけを、
 見ておられます。

 「あなた」の上辺は、
 いくら、取り繕おうと、
 酌量されません。

 「あなた」の「本心」だけを、
 「あなた」の「動機」だけを、
 酌量される、のです。

 格好つけた、「あなた」の「心」ではなく、
 素の、「あなた」の「心」を、
 見ておられる、のです。

 「あなた」の死後に、備えて。

 なぜか?

 「あなた」は、死後、
 素の、「心」に、戻るからです。

 今は、「あなた」は、
 「心」に、鎧(※よろい)を、つけ、
 上辺を飾って、「本心」を、隠すことが、
 できます。

 しかし、死後、
 「あなた」の「本心」を、隠す鎧は、
 すべて、はがされます。
 
 ◎「あなた」の「本心」は、あらわになる、

 わけです。
 
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 ここで、まとめに、入ります。

 私(※一風)が、【神様】から、教わったことは、

 ◎「己」の「本心」とは、
  喜んでやった、「心」「動機」
  と、一致する

 でした。

 良いことをを、したとしても、
 「本心」からでなく、
 上辺だけを、飾った、
 嘘の「心」から、したこと、なら、
 何の、意味もない。
 いや、却って、
 質が悪い、ことである。

 ということです。

 【神様】は、
 私たちの、「本心」だけを、見ておられます。
 すなわち、
 私たちが、喜んでやった、「心」「動機」
 だけを、見ておられる、のです。

 私たちは、自分の「本心」を、ごまかせない、
 ように、
 【神様】の、目を、ごまかすことは、
 できません。

 これは、
 
 ・嫌々する、「形」だけの、苦行

 なら、全く意味が、ない。
 【神様】は、お見通しである。
 のです。

 私たちの、中には、
 【神様】の存在すら、あやふやな、
 人も、おられます。

 ・見えないことは、わからないこと
 ・見えなければ、ばれない

 などと、考えていたら、
 大間違い、だと、いうことです。

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 以上で、今回、は、終わります。

 わかりにくい、説明に、なったかも、しれません。

 どうぞ、【ダルマ堂】まで、お越し願います。
 文章での、表現には、限界が、あります。
 肝心要の、ことになると、
 私(※一風)の、表現力の、「未熟」さに、
 もどかしい、思いが、します。

 意を尽くせて、おりませんが、
 お許し、願います。

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 今回も、お読みいただき、ありがとうございます。