「人生」への考え方‥‥「21」、by【一風】

◎「人はパンのみにて、生くるにあらず」

※「生活」は、もちろん大事だが、
 「生活」をするために、
 人は、生まれてきたのでは、ない。

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【【一風】よりの解説】

 非常に、大切なことを、
 今回、申しあげたいと、思います。

 私(※一風)の、真意が伝われば、
 幸いに、思います。

 【この世】の、常識とは、異なることを、
 申しあげるとは、思いますが、
 ご熟読、願いまして、
 私(※一風)の、真意の、伝わらんことを、
 乞い、願います。

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 今回の、テーマ

◎「人はパンのみにて、生くるにあらず」

 は、『聖書』に、出てくる、
 イエスの「言葉」です。

 私(※一風)は、私の、体験からも、
 そう、同感するものです。

 それを、これから、ご説明いたします。

 「パン」とは、日々の食事のこと。
 つまり、日常の「生活」のことです。

 人間である、以上、
 日常「生活」は、大切で、
 食べて、生きていかねば、なりません。

 これに、私(※一風)も、
 異論は、ありません。
 「あなた」も、そう、お考えのことと、
 推察します。

 ですが、そうでしょうか?

 人間とは、「生活」するため、
 日々、生きるため、に、
 【この世】に、生まれてきたので、しょうか?

 私(※一風)は、【神様】のお力で、
 【霊界】を、見させて、いただきました。
 特に、生まれる直前の、
 産土【神】の、世界での、ことは、
 特筆に値するものでした。

 人は、生まれるに、あたって、
 産土【神】と、約束を、交わしているのです。
 皆様、例外なく、です。

 それは、

 ・ ○○になり、人々の「心」を、安らげることで、
  人の役に立ちます

 ・ こういう子どもを、授かり、
  ○○となる、人間になれるよう、養育することで、
  人の役に立ちます

 ・ 愛する人の、支えとなり、
  共同で、人の役に立ちます

 ・ この、○○事業を、成功させ、
  社会の、レベルを、向上させることで、
  人の役に立ちます

 ・ この、薬品を、開発し、
  この、○○病を、撲滅させることで、
  人の役に立ちます

 など、が、例として、挙げても、よいと、
 思います。

 一つとして、

 ・ 恵まれた、豊かな「生活」を、
  送ります

 などと言った、「我欲」の、
 【神様】との、約束は、ありませんでした。
 ここ、日本では‥‥。

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 日本を、環境として、生まれてくる、
 【魂】には、
 もはや、「生活」できることを、目的とした、
 レベルは、卒業しているのだ、
 と、私(※一風)は、思い知らされたのです。

 『聖書』には、

 ◎「人はパンのみにて、生くるにあらず」

 と、書かれています。
 そして、
 それに、続けて

 ◎「【神】の口より出づるすべてのことばによる」

 と、あります。

 「生活」も、大事だが、
 【神】の口、が、より、大事なのだ、

 という、ことでしょう。

 つまり、具体的には、
 生前に、【神様】と、約束した、
 誓いを、果たすこと、が、
 「あなた」が、生まれてきた、
 主目的、なのです。

 それには、生けねばなりませんから、
 「生活」せねば、なりません。

 こう、私(※一風)は、
 結論づけたいと、思います。

 私たちは、

 ◎ 生前の【神】との誓いを、果たすべく、
  生きんがため、日々、「生活」する

 ◎ ただ、生きて、「生活」するため、
  生まれてきたのでは、ない

 と。

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 これが、私(※一風)の、

 ◎「人はパンのみにて、生くるにあらず」

 の、解釈です。

 「生活」するため、が、
 人間の、生まれてきた、わけなら、
 もう、
 生まれてこない、方が、
 いちばん、よい、わけです。

 人間に、生まれたりなど、せず、
 【霊界】で、【魂】で、いたら、
 いいのです。

 だから、

 ◎「生活」できて、安堵している、
  のは、まだ、道半ばである

 と、言いたいのです。

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 残念ながら、
 生まれてくるとき、
 私たちは、生前の、【霊界】でのことの、
 記憶を、消されます。

 だから、

 ・「生活」第一

 と、錯覚する、人が、出てくるわけです。

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 説明は、これくらいと、いたします。

 皆様に、私(※一風)の、真意が、
 伝われば、有り難く、思います。

 【ダルマ堂】まで、お越しください。

 これ、以上の、【お話し】を、
 させて、いただきます。

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 今回も、お読みいただき、ありがとうございます。