「人生」に役立てる、新視点:「58」

◎ 真の「試練」は、平穏無事の日常にこそ、ある

※ 恵まれている時こそ、どう「実行」できたか

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【【神様】からの、解説】

 厳しい環境に置かれること、だけが、
 「試練」では、ない。

 本当の「試練」とは、
 平穏無事の日常にこそ、ある。

 お前たちは、恵まれた環境にいるとき、
 どう、「実行」できたか、
 こそが、問われる、ことである。

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【【一風】からの、解説】

 私(※一風)も、このことを、常々、
 思っていることです。

 たいへんな状況に、陥った時、
 それは、「試練」で、ありましょう。
 それに、どう、対処するのかが、
 「あなた」に、問われる、局面です。

 しからば、
 ふだんの、恵まれた、
 平穏無事の、日々は、
 「試練」では、ないのでしょうか?

 私(※一風)は、
 
 ◎ この、平穏無事の、日々こそ、「試練」である

 と、考えます。

 何か、出来事や、「災難」が、やってこなければ、
 「あなた」は、本気を出して、
 【真理】を、「実行」できないので、しょうか?

 ふだんの、平穏無事の、日々の中でこそ、
 本気を出して、
 【真理】を、「実行」できる、
 のでは、ないでしょうか?

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 困難に、遭遇して、
 頑張れる、のは、
 当たり前、ではないかと、思います。

 しかし、
 平穏無事の、環境の中で、
 頑張れる、のは、
 これこそ、【勇気】のいることでは、
 ないでしょうか?

 困難に、遭遇せずとも、
 【真理】を、「実行」できる

 これこそ、素晴らしいことでは、
 ありませんか!

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 お釈迦様は、
 何一つ不自由のない、日常を、
 わざわざ、お捨てに、なられました。

 お釈迦様は、
 何か、困難に、遭遇し、
 日常を、お捨てに、なられたのでは、
 ないのです。

 そのまま、ぬくぬくと、
 日常に、浸り続けていては、
 何の、進歩も、叶わない、
 と、気づかれたのでしょう。

 王子の座を、
 自ら、お捨てに、なられたのです。

 何のために、人間は、【この世】に、
 生まれてきた、のか?

 に、気づかれた、のです。

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 この、お釈迦様の、出家について、語ることで、
 誤解を招くことは、私(※一風)の、本意では、
 ありません。

 この、件については、
 表現に、注意を要する点が、多々あります。

 どうぞ、【人生相談・ダルマ堂】まで、
 直接お越しください。

 ここから、先のお話し、は、
 「あなた」に、対面をさせて、いただいた上で、
 させて、いただきます。

 きっと、「あなた」の、これからに、
 参考に、なることと、思います。

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 今回も、お読みいただき、ありがとうございました。