「人生」に役立てる、新視点:「94」

◎ 本では、答えを教えず

※ 正解は、文字では表現、不可能なこと

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【【神様】からの、解説】

 本(※言葉、文字)という、表現方法では、
 【真理】は、表しきれない。

 文字に、したとたん、
 それ以外が、できてしまう、からだ。

 だが、本により、
 お前の、直感に、迫ることは、できる。

 【真理】は、
 お前の、直感によって、気づく以外に、
 得られない。

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【【一風】からの、解説】

 私(※一風)は、このコラムで、
 言葉、文字を、使って、
 毎日、「あなた」の、「人生」に、
 役立つであろうことを、
 書き続けて、います。

 しかし、
 自分の表現力の拙さに、
 いつも、歯がゆい思いを、しています。

 そして、
 最後の、決まり文句は、いつも、

 ・【人生相談・ダルマ堂】まで、お越しください

 と、なるわけです。

 別に、【人生相談・ダルマ堂】の、宣伝を、
 しているわけでは、ないのです。

 ◎ 大事な、ことは、直にしか、伝えられない

 ◎ 大事な、ことは、肉声、表情も、含めた、
   雰囲気でしか、伝えられない

 と、わかっている、からです。

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 いくら、本を読んで、
 悟ろうと、思っても、
 それは、無理です。

 本に、悟りは、表現できない、からです。

 本には、悟りの、結果おきる、
 ゴミみたいな、ものしか、
 書けない、からです。

 ちょうど、船の航行、のことを、表すのに、
 結局は、その船の残す、
 船航の軌跡(※波のあと)、だけしか、
 書きとめられない、からです。

 「人生」を、書こうにも、
 その人の、やった、結果しか、
 書き残せない、ように。

 風を、書こうにも、
 風自体は、書けず、
 風によって、舞う、木の葉しか、
 書けない、ように。

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 ですが、

 たなびく、稲穂を、見て、
 (※見えない)風を、想像すること、
 (※見えない)風に、気づくこと、

 は、できるかも、しれません。

 だから、私たちは、
 残りかすの、ようなもの(※文字)から、
 
 ・ 何が、あったのか

 を、推し量る、ことは、できるのです。

 そういった、意味で、

 本から、【真理】に、気づくキッカケは、
 得られる、かも、しれません。

 【真理】に気づくには、
 何も、本から、だけでは、ないのです。

 ・ 日常の生活の中から、ハタと気づく

 ・ 「内」なるひらめきから、ハタと気づく

 ・ 他人の行為を見て、ハタと気づく

 ・ 何気ない、風景を眺めていて、ハタと気づく

 も、大いに有り得るのです。

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 ◎ 本では、答えを教えず

 とは、
 私たちが、
 よく、わきまえておくべき、
 ことでしょう。

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 何事も、直感です。

 直感を、大事に、しましょう。

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 【人生相談・ダルマ堂】まで、
 お越しください。

 きっと、「人生」が、
 明るく、変わるはずです。

 生きる意味を、見いだすことが、
 できます。

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 今回も、お読みいただき、ありがとうございました。