【【神様】からの、お告げ「57」】

◎ 縁⑫:縁の真相

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【【神様】ご自身からの、解説】

 【この世】は、舞台であり、
 お前は、洗脳された役者であり、
 舞台での、役者同士の、絡み合いが、

 ◎ 縁の真相

 である。

 お前は、今、役に洗脳された、状態であり、
 心底から、その、役に、興じている。
 お前は、その役、そのもので、あると、
 思い込んでいる。

 今、舞台での、本番中であるとの、
 認識すらも、ない。

 ◎ 今、私は、生きている

 という、意識しかない。

 お前は、いずれ、「死」をもって、
 舞台から、降板し、
 楽屋袖に、戻ることになる。

 楽屋袖で、頭を冷やし、

 ◎ これは、舞台での、劇だったのだ

 と、思い出すに、至る。

 舞台での、それぞれ、役割(※キャラクター)
 だったのだ、と、

 敵役だった、相手役にも、
 賛辞を贈ること、となる。

 つまり、

 ◎ 縁とは、舞台での、関わり合い

 なのである。

 悟るとは、生きている内に、

 ◎ 私は、今、舞台で、演劇中である

 と、思い出したことに、他ならない。

 お前は、舞台で、殺されても、
 お前は、舞台で、病死しても、
 お前は、舞台で、事故死しても、

 元気で、舞台袖に、戻れるのである。

 舞台袖で、頭を冷やし、
 楽屋まで、戻ると、
 出番を終えた、過去の役者たちと、
 再び出会い、賛辞を贈り合う。

 また、舞台監督(※【神】)と、
 反省会を、持つ、ことに、なる。

 ここまで、舞台という、たとえ話で、
 述べてきたが、
 尚、不明なたころは、
 【一風】に、聴くがよい。
 
 お前に、わかりやすく、伝えることだろう。

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 お前たちは、
 
 【魂】一つで、舞台に、飛び込み、
 【魂】一つで、舞台から、去る。

 舞台で、得るものは、
 経験、これ一つである。

 劇中に、得られた、物品(※舞台衣装類)や、
 劇中のみ、通用する、金品(※小道具の一つ)も、
 舞台袖には、持ち帰られない。

 たとえ、そんなことを、しても、
 笑われるだけ、恥ずかしいだけ、

 そんなものは、劇中のみ、
 通用する、小道具、大道具、
 だからだ。

 以上は、悟ったお前なら、
 容易に、察せられること、だろう。

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私(※一風):【神様】、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。