号外:【人生相談】:

 お墓に、故人の【魂】は、あるのですか?

 お墓は、何のために、あるのですか?

   (※50代・男性)

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私(※一風):

 お墓に、関することを、
 申しあげます。

 お墓とは、【この世】に、いる人、
 のために、あります。

 お墓とは、墓標であり、
 故人を、しのぶために、目印として、
 その、役割が、あります。

 つまり、お墓とは、故人の居場所、
 では、ありません。

 なぜか?

 死後、故人の、【魂】は、
 墓には、行かない、からです。

 墓には、故人は、
 いない、のです。

 だったら、墓は、いらないのでは?

 いいえ。
 それでは、【この世】に、残された、
 遺族にとって、故人への、目印が、
 なくなるから、です。

 ある意味、墓も、
 偶像(※目印)であると、
 言えるかも、しれません。

 死後、【魂】は、墓に行かないのなら、
 どこに、行くのか?

 故人、それぞれに、相応しい、
 心境の、世界に、
 自ら、赴くことに、なります。

 故人、それぞれが、こだわりを、持っていた、
 世界、といっても、よいでしょう。

 例えば、

 ・ ギャンブルに、熱中していた、人

  → ギャンブル中毒者の、集まる、世界へ

 ・ お金に、こだわりを、持っていた人
 
  → お金第一主義者の、集まる、世界へ

 ・ 仕事に、こだわりを、持っていた人
 
  → 仕事第一主義者の、集まる、世界へ

 ・ 世間体に、こだわっていた、人

  → 形式第一主義者の、集まる、世界へ

 ・ 修行に、こだわりを、持っていた人

  → 修行第一主義者の、集まる、世界へ

 これが、死後の、真相です。

 このことを、生前から、知っていて、
 こうなることを、わきまえて、
 「人生」を、送った人と、

 死後のことを、何も、知らず、
 「人生」を、送った人と、では、

 死後の、故人の混乱は、
 大きな、差がでることは、
 容易に、想像が、つくことと、思います。

 墓には、故人は、おらず、

 墓とは、【この世】に、残された人の、
 ために、ある、

 というのが、真実であります。

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★★【【神様】ご自身から】

 墓は、地球に、相応しい、
 ものである。

 墓があることで、【この世】に、
 収まりが、つくのなら、

 それが、墓の、意味と、言える。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。