人生に役立てる、古典の知恵「14」

◎ 塞翁が馬(※さいおうがうま)
 (『淮南子』)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【【神様】ご自身からの、解説】

 【この世】だけに、目がいくと、
 一喜一憂の、「人生」となって、しまう。

 起きることに、翻弄されて、
 しまう、からだ。

 起きることには、全て、意味があり、
 その、起きたことの意味を、悟ることが、
 「人生」での、課題である。

 一喜一憂とは、幸せの基準が、
 飲み込めていない、逆証拠である。

 「己」とは、いったい、何であるのか、
 に、立ち返って、もらいたい。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【私(※一風)からの、解説】

 塞翁とは、北の国境の砦(※とりで)に、
 住んでいる、老人(占い師)のこと。

 国境の砦、であるので、
 日々、不安定で、何が起きるか、
 わからない。

 起きることが、一見、幸せに見えることも、
 それは、不幸につながると、予言し、
 また、
 起きることが、一見、不幸せに見えても、
 それは、幸せにつながると、予言した。

 そして、その老人の予言は、全て、的中した。

 刹那的な、人生観では、
 あなたは、死ぬまで一生、
 出来事に、一喜一憂する、ことと、
 なってしまうで、しょう。

 そして、「人生」の最後には、
 必ず「死」が、待っています。

 では、一憂が、「人生」の、ラスト、
 なのでしょうか?

 いいえ! それは、違います。

 「死」も、塞翁が馬、なのです。

 あなたに、【真理】に根ざした、幸せ観を、
 持っていただきたいと、思います。

 幸せ観が、【真理】に根ざしたとき、

 一喜一憂、の、「人生」からは、
 解放される、ことでしょう。

 それが、【人生相談・ダルマ堂】では、
 できます。

 ぜひ、【人生相談・ダルマ堂】で、
 あなたの、新しい「人生」を、
 開拓しようでは、ありませんか!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。