人生に役立てる、古典の知恵「15」

◎　登龍門（※とうりゅうもん）
　（『後漢書』）

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【【神様】ご自身からの、解説】

　お前たちには、突破しなければならない、
　課題が、ある。

　そのために、「人生」を、
　体験させている。

　言わば、「人生」こそ、
　お前たちの、悟り（※気づき）への、
　登龍門で、あるのだ。

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【私（※一風）からの、解説】

　龍門とは、黄河中流域にある、瀑布です。

　たいへんな、急流であり、たいがいの魚は、
　それより、上流へは、登れないと、
　されています。

　古代夏王朝の、始祖、禹（※う）帝は、
　黄河治水のため、龍門山を、切り開き、
　ここに、黄河本流を、通したのでした。

　その、場所を、龍門と、名付けました。

　鯉の滝登り、の、伝説の基は、
　この、龍門にあります。

　鯉は、この龍門を、突破して、上流へ、
　遡上できれば、龍と、なれると。

　「人生」でも、このような、関門が、
　あるのでは、ないでしょうか？

　逃げずに、突破しなければ、ならない、
　「人生」の、関門が！

　そうできれば、あなたも、
　鯉から、龍へと、変身できるのです。

　私（※一風）も、まさしく、
　そうでありました。
　
　【人生相談・ダルマ堂】にて、
　読者の皆様に、ご伝授、できます。
　ぜひ、【人生相談・ダルマ堂】まで、
　お越しください。

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。