【『小桜姫物語』から学ぶ真理「01」】

【私(※一風)からの、解説】

 小桜姫とは、
 霊界研究の第一人者であられた、
 浅野和三郎先生の、ご婦人であられる、
 浅野多慶子さんの、守護霊として、
 出現された、神様です。

 生前の、小桜姫は、
 室町期、三浦半島を、支配していた、
 三浦新井城主、三浦荒次郎義光の、奥方で、
 あられました。

 この、三浦氏は、戦国期に、
 北条氏との、戦に破れ、
 新井城は、落城、三浦義光も、
 討ち死にと、なりました。

 小桜姫は、
 戦前より、城外に逃れており、
 戦後は、この三浦三崎油壺、浜磯で、
 夫と一族の、
 菩提を、弔い、
 一年後、病気で当地で、亡くなりました。

 その、小桜姫が、400年の時を経て、
 昭和初年、浅野多慶子夫人の、
 口を通じて、語り出した、のです。
 その口述を、
 夫の、浅野和三郎先生が、記録し、
 『小桜姫物語』として、
 世に出した、書物なので、あります。

 過去、私(※一風)は、神様より、
 その、修行の、第一として、この、
 『小桜姫物語』の、熟読を、
 命ぜられました。

 これより、その、名著『小桜姫物語』より、
 皆様にとって、参考となるであろう、箇所を、
 選りすぐり、引用させて、いただきたいと、
 思います。

 私(※一風)の、意のあるところを、どうか、
 汲み取っていただき、よろしくお願いいたします。

 尚、
 私(※一風)は、先年、
 三浦半島に、今もある、
 小桜神社(※諸磯神明社・若宮)に、参拝し、
 小桜神霊に、感謝の念を、奉じた、
 ところであります。

 まことに、清々しい、神社で、
 あることを、皆様に、お伝え、申しあげます。

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◎ 「死」の直後のこと

※ (小桜姫の)指導霊(※龍神様)の、お姿

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【引用文】

小桜姫:
 ここで、念のため申し上げておきますが、
 (死後の混乱状態の)私を、
 指導してくださった、神様は、
 そのお姿は、普通の老人の姿を、とって、
 おられますが、
 実は、人間では、ございません。

 ひょっくりと、私の枕辺に、一人の老人が、
 姿を、現しました。
 身には、平袖の白衣を着て、
 帯を、前で結び、
 何やら、絵で見覚えの、天人らしい姿、
 そして、何ともいえぬ、威厳と、温情の、
 兼ね備わった、神々しい表情で、
 凝乎と、私を、見つめておられます。

 このお方こそ、
 前に私が、ちょっと申し上げた、
 大国主神様からの、お神使なので、ございます。

 これは、前にも、述べた通り、
 決して、私のみに、限ったことではなく、
 どなたでも、皆、神様のお世話に、なるので、
 ございます。

 つづく
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 『小桜姫物語』より、引用抜粋

 ご質問など、あれば、お答えしますので、
 【人生相談・ダルマ堂】まで、ご連絡願います。

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 読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。