『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「10」

【神様より】
　
◎　（悲しいかな）人間は、
　　痛い目に遭いながら、学習する

　　人間は、痛い目に遭わないと、
　　気づけない

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【私（※一風）からの、解説】

　私（※一風）の、率直な実感として、

　人間は、悲しい目に遭った人ほど、
　
　他に優しく、できる、
　他を、思いやれる、

　と、経験値で、思います。

　裏を返して、言えば、

　人間は、痛い目に遭って、やっとわかる

　とも、言えるでしょう。

　◎◎　経験者は、語る

　なのです。

　人間は、ニュースなどで、
　悲惨な状況を、見聞きしようと、

　◎◎　それが、まさか、自分に降りかかる

　などとは、思っては、いません。

　他人事、なのです。

　他人事、と、思っているうちは、
　その目に遭っている人のことに、
　思いを致すことも、できません。

　◎◎　病気になって、初めて実感する

　わけです。

　ここなところが、たいへん、歯がゆい、
　ところでしょう。

　いくら、本で、学ぼうが、
　なったつもにり、なろうが、

　結局は、学習できて、いないのです。

　人生を、考えるうえで、
　最大の、ジレンマ、だと、
　私（※一風）は、思います。

　ですが、
　それを、乗り越えて、でも、
　（※たとえ、判らないにせよ）
　痛い目に、遭わずとも、
　それを、想像できる、人間に、
　ならねばと、

　私（※一風）は、思っております。

　あなたは、いかがで、しょうか？

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。