『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「30」

◎ 辛い痛みも、寝ているときには、解放される

  お前(※本体)が、身体では、ないことの、
  証である

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【私(※一風)からの、解説】

 どんな、痛みのある、病人であろうと、
 睡眠中は、一時的に、
 その痛みからは、解放されて、います。

 眠りから、醒めると、
 また、身体からの、痛みに、
 悩まされる、わけです。

 ここからも、わかるように、
 あなたという、本体は、
 (※魂であるが、ゆえに)
 身体とは、別個のもの、なのです。

 睡眠から目覚めて、また、あなたが、
 身体を、使うようになると、
 身体からの、痛みという、信号を、
 受け止めなければ、ならない、
 という、だけです。

 あなたという、本体は、
 (※魂です)
 脳を通じて、あなたの身体を、
 (※自律部分は)
 動かしている、のです。

 決して、脳が、あなたでは、ありません。
 脳とは、身体を、動かす、
 リモコン、あるいは、ハンドル、
 のような、ものです。

 たとえ、あなたが、病気で、
 それが、不治の病であろうと、
 あなたの、本体が、
 (※魂です)
 不治の病では、ありません。

 あなたの、本体は、
 完全であり、健康なのです。

 ◎ たとえ、病体であろうと、魂に病気は、ない

 のです。

 今は、身体と、魂は、不可分の、
 人間の、状態ですが、
 これは、一時的な、【この世】での、
 状態です。

 【あの世】に、還れば、
 あなたは、再び、完全を、取り戻す、
 のです。

 今とは、一時の、今、です。

 今を、永遠と、とらえないで、
 ください。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。