『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「38」

◎ お前の、地位や肩書き、名誉は、
  死後、一つとして、通用しない

  どれだけ、真心で、人の役に立てたか、
  のみが、評価される

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【私(※一風)からの、解説】

 死後、金品(※お金など)は、一円たりとも、
 【霊界】に、持っては、いけないこと、
 は、もう、皆さん、ご存知のこと、でしょう。

 それと、同じです。
 
 死後、あなたの、地位や肩書きも、
 いっさい、持ってはいけません。

 たとえ、あなたが、
 この、地位や名誉、肩書きに、
 大きな、執着があり、
 私は、○○長だった、などと、誇ったところで、
 だれも、相手にしてくれず、
 それどころか、笑われる、だけと、
 お伝え、いたします。

 地位や肩書きも、つまるところ、
 物的なもの、の、一つと、
 いうこと、だから、なのです。

 あなたが、死後、持っていける、ものは、
 あなたの、本体、だけです。

 では、あなたの、本体とは?

 あなたの、本体とは、
 あなた自身です。
 
 あなた自身とは、あなたの真心、
 のことです。

 あなたの、真からの、心、です。

 あなた自身の、真からの、心が、
 もし、「欲得第一」で、あったなら、
 この、「欲得第一」という、真心を、
 【霊界】に、持って行くことに、なります。

 【霊界】では、あなたの、心と、
 一致する、世界に、
 自ら赴くことに、なりますので、
 自動的に、
 
 ◎ 「欲得第一」【霊界】

 に、いることに、なるわけです。

 ここは、残念ながら、
 地獄と、呼ばれている、境涯(※場所)
 です。

 あなたの、真心が、ここと、
 つながっていたから、です。

 あなたの、真心と、つながった、
 相応しい、境涯へと、死後、
 あなたは、行くことに、なるのです。

 あなたが、死後、
 天界で、迎えられたい、のなら、
 あなたが、為すことは、一つです。

 ◎ 喜んで、人の役に立とうと、する

 これだけです。

 残念ながら、あなたの、
 地位や名誉、肩書きは、
 これとは、関係ない、ということを、 
 今回、申し上げている、わけです。

 今、わからなくても、
 死ねば、わかること、です。

 ですが、死んでから、わかっても、
 もう、遅いと、言えます。

 このへんで、説明は、留めたい、
 と、思います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。