『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「59」

◎ 真の罪とは、「利己主義」である

  醜い心とは、「利己主義(※個人的幸福)」のことである。
  
  己とは、完全なる【魂】であるのに、
  (※もはや、己は満たされている)
  そのことに、気づけないから、
  己第一主義(※個人的幸福)、となり、
  他者のことを、思わない、
  醜い心に、陥る、のである。  

  醜い心とは、個人的幸福の追求であり、
  わかりやすく言うと、
  「自分さえ良ければ‥‥」
  「自分さえ助かれば‥‥」
  という、思いのこと、である。

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★★【【神様】ご自身からの、解説】

  己とは、【魂】であり、
  その、【魂】とは、完全、
  なのである。

  【魂】とは、満たされた、
  無敵の、存在であり、
  何の、憂いや、心配も、
  ないのである。

  しかし、
  そのことに、気づけない、者は、
  「利己主義」に、走りがちと、なる。

  他人を、押しのけてでも、
  勝たねば?
  儲けなければ?
  いい暮らしをしなければ?
  長生きしなければ?
  と、なるのである。

  自分が、【魂】であり、
  本来、満たされた、存在であることを、
  知らないから、
  そうなるのである。

  自分が、完全である、ことを、
  信じられない、のである。

  【この世】では、
  生活が、ある程度でき、
  霊の宮たる、身体を、養えれば、
  あとは、
  
  ◎ 他人のために、役立てる
  (※他人の役に立てる、真の喜び)

  生き方が、できる、はずである。

  しかし、
  生活が、できるにも、かかわらず、
  
  ・ もっと、もっと
  
  と、「我欲」に、流され、

  気づけば、

  ・「利己主義(※個人的幸福)」
  (※己一人のための幸福)

   に、陥っている者の、いかに、多いことか。

  もう一度、言う。

  ◎ お前とは、本来、完全なる【魂】である

  と。

  だから、

  ◎ なんの、憂いも、ない

  と。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。
 身にしみて、心に、響きました。

 とても、難しい命題・課題、であると、思います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。