『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「65」

  ◎ 六波羅蜜 その③

  六波羅蜜(※ろくはらみつ)とは? 

  般若(※はんにゃ)とは、智慧のこと

  波羅蜜(※はらみつ)とは、修行(※実行)のこと

  つまり、どう智慧を、実行(※修行)に、
  移すか、であり、

  それ(※六波羅蜜)を、六つに、まとめた、ものである。

  この六波羅蜜とは、
  今、お前たちが、良い原因(※善因)を、為し、
  将来、良い結果を、得るために、
  しなければ、ならないことを、
  わかりやすく、伝えるものである。

  そして、これは、
  お前たちの、「人生」修行、そのものである、
  と、言える。  

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★★【【神様】ご自身からの、解説】

 六波羅蜜の、第三は、「忍辱(※にんにく)」
 である。

 「忍辱」とは、
 怒らない、愚痴らない、
 許す、寛容である、
 ことである。

 つまりは、

 ◎ 短気を、戒める

 という、ことである。

 相手は、相手なりに、
 思いや、考えが、あって、
 の、言動を、しているのである。

 それに対して、
 いちいち、お前が、
 反応して、激していては、
 お前の方が、踊らされている、ことと、
 同じことに、なる。

 真理の智慧を、より所としたならば、

 どんなことが、あろうと、
 どんなことに、見舞われようと、
 泰然として、いられる、はずである。

 ◎ 寛容であれ

 が、この教え、であり、
 「忍辱」波羅蜜、なのである。

 来るものを、拒まず、
 去るものを、追わず、

 である。

 まずは、お前から、実績しなければ、
 ならない。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。