『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「66」
◎ 六波羅蜜とは? ④
「精進(※しょうじん)」について
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★★【【神様】ご自身からの、解説】
『般若心経』とは、
『般若波羅蜜多心経』の、略である。
般若とは、真理の智慧、であり、
波羅蜜多とは、それを実践する、ことである。
すなわち、『般若心経』とは、
真理の実践、である。
その、実践を、六つに、まとめた、ものが、
◎ 六波羅蜜(※ろくはらみつ)
という。
今回は、その四つ目として、
◎ 「精進(※しょうじん)」
を、伝える。
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精進とは、一途に実践する、
ことを、意味する。
ただ、一途に実践しようと、すれば、
周囲との、摩擦が、生ずるであろう。
それでも、一途に実践できるか、どうか、
が、この、「精進」行の、
難しさ、である。
摩擦が、生じようと、
ブレることなく、
真理を実践、し続けられる、か、どうか、
を、お前は、問われることと、なる。
つまり、お前は、
◎ 試される
わけだ。
この、「精進」行を、続けるには、
たゆまぬ、努力が、必要と、される。
ここで、努力を、努力などと、思っているうちは、
この、「精進」行も、
ついには、挫折するで、あろう。
この、「精進」行を、当たり前のことと、
淡々と、継続できるか、
あるいは、
喜んで、できるかどうか、
である。
この、「精進」を、
修行などと、思って、やっている、うちは、
いつか、挫折するで、あろう。
一途な実践は、
目標ではなく、
結果として、一途だった、
と、ならなくては、
真の「精進」行とは、言えないのである。
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私(※一風):神様、ありがとうございました。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。