『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「85」

◎ 雨にうたれる時は、雨にうたれ、
  日照りの時は、日に照らされ、
  大風吹かれる時は、吹かれるままに、
  起こることに、あらがわず、受ける

  そして、知らぬ間に、
  自然と、強健な生命と、なれる

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★★【【神様】ご自身からの、解説】

 岩の松は、いかなる自然現象にも、
 いっさい、逆らわず、
 あるがままに、受け止め、
 耐えていく。

 元々、岩の松は、
 その種が、岩に落ちたがら、
 そこに、育ったものである。

 そのことに、松は、
 いっさい、愚痴は、言わない。

 縁あって、そこに、落ちたのであり、
 そこが、自分にふさわしい、
 体験の場と、諦めているから、
 である。

 たとえ、愚痴を言ったところで、
 どうなるものでも、ない。

 種の落ちた、岩場が、
 かえって、外敵からも、隔たった、
 安全な、場所かも、しれないのだ。

 この、岩の松は、
 いっさいを、観念し、
 起きることの、全てを、受け入れ、
 たからこそ、
 頑健な、松へと、成長できるので、
 ある。

 あなたという、人間も、
 この、岩の松と、同じである。

 いっさいを、観念し、
 受け入れ、
 それでこそ、頑健な【魂】へと、
 成長できるので、ある。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。