『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「157」

◎ 南に、死にそうな人、あれば、

  行って、怖がらなくてもいい、と言い

 ※ 宮沢賢治の、詩(※メモ『雨にも負けず』)より

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★★【【神様】ご自身から】

 この、詩(※メモ)の、通りである。

 詩の作者は、真理を、知っていた。

 その、通りだから、だ。

 宮沢賢治は、「死後」も、知っていたから、
 死にそうな人、にも、
 そう、励まし(?)の、言葉が、
 かけられる、のである。

 この、メモには、
 こうある。

 そして、それらは、全て、真理である。

 東ニ病気ノコドモアレバ
 行ッテ看病シテヤリ

 西ニツカレタ母アレバ
 行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

 南ニ死ニサウナ人アレバ
 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ

 北ニケンクヮヤソショウガアレバ
 ツマラナイカラヤメロトイヒ

 あなたは、これらを、
 もっともなこと、と、同感されている、
 であろうか?

 これらは、真理であり、
 これらを、喜んで、実行できることは、
 まことに、素晴らしいこと、
 なのだ。

 まことに、的確に、具体的に、
 詩(※メモ)と、できた、こと、
 である。

 ただし、宮沢賢治は、これを、
 
 ◎ サウイフモノニ
   ワタシハナリタイ

 と、謙遜しては、いるが‥‥

 これは、照れ隠し、である。

 あなたも、これを、
 座右の銘、と、されては、
 いかがかと、思う。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。