新:『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「04」

◎ 【真理】を、教え込むことは、できるのか?

  それは、できない

  【真理】を、獲得するには、
  自ら、気づいて、つかみにいく、
  しかない

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【私(※一風)からの、回答】

 世に、教え魔、なる人が、います。

 例えば、野球。

 バッティングの、教え魔(※コーチ)。

 相手が、望んでいようと、いよまいと、
 教え魔(※コーチ)の、目から見て、
 矯正すべき、点が見つかれば、
 矢継ぎ早に、
 ドンドン、仕込み、
 
 ・ これだけ、やってやったんだ
 
 と、自己満足に、浸っている。

 当の、仕込まれた、選手は、
 矯正された、その訳も、わかっておらず、
 結局、それは、
 身につかず、
 
 それどころか、
 野球自体が、嫌になって、しまう。

 こんな、悪例は、枚挙に暇が、ありません。

 選手自らが、気づき、
 自分から、コーチに、求めていかない、限り、
 この、バッティング改良は、
 実を結びません。

 きっと、【真理】についても、
 同じこと、だと、
 私(※一風)は、諦念、しています。

 いくら、これは、【宝】だ、 
 と、押しつけても、
 相手にとっては、まだ、それは、
 【宝】には、見えない、
 のですから、
 
 ※ 押し付けを、やれば、やるほど、
   悪効果

 となって、しまい、

 せっかくの、【宝】も、
 ますます、遠ざけてしまう、
 お節介、と、なるのです。

 これなら、何もしない、ほうが、
 よほど、マシ、と言うものです。

 ここで、
 神様は、いかに、この問題を、
 とらえられて、いるか?
 ご教示、を、頂きたいと、思います。

 それでは、【精神統一】し、
 神様に、意念を、集中させます。

 神様、よろしく、お願いいたします。

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★★【【神様】ご自身から】

 ◎ 求めたもの、しか、与えられない

 これが、あらゆるものに、摘要される。

 ◎ 求めてもいない、ものは、
   与えられない

 これも、同じことを、言ったもの、である。

 失敗に、失敗を、重ね、
 ようやく、自分の、非を悟り、
 真実を、得なければ、
 と、自覚する、のである。

 ということは、

 ◎ 真理を、与えるには、
   まず、充分、失敗させる

 こそが、上位者には、求められる、
 のである。

 聞かれもしない、ことを、
 答えた(※押し付けた)、ところで、
 それは、【宝】を、汚すだけに、
 なってしまう。

 上位者には、

 ◎ 焦りは、禁物

 ◎ 時節到来を、待て

 とだけ、伝えて、おこう。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。