新:『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「34」

◎ 命に、数はあるのか?

  「一即多」であり、
  「多即一」である

  宇宙は、命に、満ち満ちている

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☆☆【私(※一風)から】

 私たちから、見れば、
 命に、数が、あるように、見えます。

 何人?
 何匹?
 何本?
 何匹?

 などと、数えられる、からです。

 不思議なことに、
 この見方では、
 命が、増えたり、減ったり、
 します。

 木の枝を、多数に分け、
 接ぎ木した、場合、
 命が、多数に、分かれる、
 ように、見えます。

 一本の稲穂からは、何百粒もの、種(※籾)が、
 とれますが、
 これも、命が、いつのまにか、増えた、
 ように、見えます。

 不思議です。
 
 しかし、
 私たちの眼では、なく、
 宇宙の大元、から、見れば、
 どうでしょうか?

 宇宙の大元は、
 生気に、満ち満ちており、
 命の可能性のあるものが、できるごと、
 それを、生かそうと、
 命を、吹き込んでいる、
 ように、見えます。

 細胞が、分裂するごとに、
 それぞれ、の、細胞を、生かします。

 これは、まるで、
 インターネットと、各端末機の、関係に、
 似ています。

 パソコンや、スマホ、タブレット、など、
 端末機が、
 組み立てられる、ごとに、
 その、スイッチが、入るごとに、
 有線、無線、に関わらず、
 各端末は、
 インターネットと、つながり、
 生き生き、し出します。

 各端末機は、数えられ、
 る、ことが、できます。

 各端末機は、
 増えたり、減ったり、します。

 しかし、
 大元の、インターネットから、見れば、
 インターネットを通して、情報が、行き渡り、
 各端末機を、生かしている、
 ように、見えます。

 大元の、インターネットは、
 一つです。

 これを、

 ◎ 「一即多」、「多即一」

 と、言うのだと、
 私(※一風)は、考えます。

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★★【【神様】ご自身から】

 命の末端は、様々に、分化し、
 その、断面を、見れば、
 あたかも、
 命が、数えられる、ように、見える。

 だが、
 命は、全て、
 私(※神)からの、放射によるもので、
 私(※神)とは、一、である。

 端末には、端末の見方しか、
 できない、仕組み、
 だが、

 端末の、任期を終えると、
 私(※神)に、戻る、
 ことになり、
 一に、戻る、のである。

 あなたは、
 「今」は、一人の人間と、思っているが、
 死ねば、【霊界】に、戻り、
 様々なものと、つながっていて、
 一つ、であった、ことを、
 思い出す、だろう。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。