『新樹の通信』から学ぶ、【真理】‥‥「02」

◎ 【霊界】での、人の姿

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『新樹の通信』より

浅野和三郎:

 現在、お前は、以前の通り、
 自身の身体が、あるように、感ずるか?

新樹霊:

 自分というものが、あるようには、感じますが、
 しかし、
 地上に居たときのように、
 手だの、足だの、が、
 あるようには、感じません。

 といって、
 ただ空(※くう)なのでは、ない。
 何物かが、あるようには、感じます。

 そして、
 
 ◎ 造ろうと思えば、いつでも、
   自分の姿を造れます。

浅野和三郎:

 幽界人の姿に、「動」と、「静」と、
 二通りあるとして、
 それなら、
 その、「静」的状態の時には、
 全然、姿は、ないのか?
 それとも、
 何らかの、形態をもっているのか?

新樹霊:

 そりゃ、持っていますよ。
 僕たちの、普段の姿は、
 紫っぽい、軽そうな、
 フワフワとした、毬(※まり)、みたいな、
 ものです。

 余り、厚みは、ありませんが、
 しかし、薄っぺらでも、ない。

浅野和三郎:

 その、紫っぽい色は、全ての幽体に、
 通用の、色なのか?

新樹霊:

 皆、紫っぽい色が、付いていますよ。
 しかし、
 浄化するに、つれて、
 その色が、だんだん、薄色になるらしく、
 
 現に、お母さんの守護霊さん(※小桜姫のこと)
 などを、見てみると、
 ほとんど、白いです。
 ちょっと紫っぽい、痕跡が、
 あるといえば、ありますが、
 もう、九分通り、白いです。

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☆☆【私(※一風)から】

 私たちが、今、こうして、
 身体と共に、あること、自体が、
 特殊な、状態なのだと、わかります。

 この、新樹霊が、報告している姿、
 こそが、
 本来の、私たちの、姿であり、
 それは、

 ◎ 球(※【魂】たま)

 なのだと、思います。
 球の形態ですから、【魂】と言う、
 のかも、しれません。

 浄化するにつれ、
 紫色から、白色に、変化するのも、
 意味が、あるのでしょう。

 そして、
 思念すれば、その形を、造る、
 ことも、報告されて、います。

 これこそが、
 本来の、【魂】の状態の、私たち、
 なのです。

 まことに、貴重な、報告であると、
 思います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。