『新樹の通信』から学ぶ、【真理】‥‥「07」

◎ この通信が、終わると、どんな状態に
  なるのか?

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☆☆【私(※一風)から】

 幽界で、新樹霊が、活動中には、
 どんな、様子なのかは、
 報告により、だいたい、判ってきましたが、
 
 活動が、終われば、
 どんな、状態に、なるのか?

 についても、知りたいところ、
 であります。

 【魂】の、休止中の、様子、
 は、はたして、いかなるものか?

 次の、報告を、読みたいと、思います。

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『新樹の通信』より

浅野和三郎:

 私との、通信を、中止すると、
 お前は、どう、なるのか?

新樹霊:

 通信が、済んでしまえば、
 僕の姿も、家も、庭も、
 何もかも、
 一時に、消えてしまって、
 いつもの、

 ◎ フワフワした塊(※かたまり)一つ
   に、なります

 その時は、

 ◎ 自分が、今どこにいる、というような、
   観念も、失せます

浅野和三郎:

 自我意識は、どうなるか?

新樹霊:

 意識が、はっきりした、時もあれば、
 また、
 眠ったような、時もあり、
 だいたい、生前と、同一です。

 しかし、
 これは、恐らく、現在の僕の、
 修行が、足りないからで、
 追々、覚めて、
 活動している時ばかり、に、
 なるでしょう。

 現に、近頃の僕は、
 最初とは、違って、
 そう眠ったような、時は、ありません。

 そのことは、自分にも、よく、
 わかります。

浅野和三郎:

 お前の、住宅には、
 まだ、一人も、来訪者は、ないのか?

新樹霊:

 一人も、ありませんね。

 幽界に来ている僕の、知人の中には、
 まだ、自覚している者が、
 いないのかも、しれませんね。

浅野和三郎:

 そんなことでは、
 寂しくて、しようがあるまい。

 そのうち、一つ、
 お前の、お母さん(※多慶子さん)の、
 守護霊にでも、頼んで、
 訪問して、もらおうかな?

新樹霊:

 お父さん、そんなことが、
 出来ますか?

浅野和三郎:

 そりゃ、できる。
 できなければ、ならないはずだ。

 お前の、世界は、
 大体において、

 ◎ 想念の世界だ

 ポカンとしていれば、何もできないが、
 誠心誠意で、思念すれば、
 何でも、できるに、相違ない。

新樹霊:

 そうでしょうかね。

 とにかく、お父さん。
 これは、宿題にしておいて、ください。

 僕、やってみたい、気がします。

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☆☆【私(※一風)から】

 ここで、初めて、

 ◎ 守護霊

 という、言葉が、出てきました。

 この、守護霊のことを、知ることが、
 【真理】の中で、
 基本中の、基本と、なります。

 いずれ、
 母の、守護霊(※小桜姫桜)や、
 新樹霊の、守護霊も、登場してきます。

 私たちは、そのことも、学ばねば、
 ならないでしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。