守護神からの言葉に学ぶ・その20

◎ 光とは、何か?

  光というのは、‥‥

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏から、守護神のことが、語られるごとに、
 「熱」、「光」、「輝き」、「眩しさ」
 と、表現されています。

 後光輝く、存在で、
 近くに、寄ることも、できない、
 と、言っています。

 私たちは、自分のことを、
 身体中心に、思ってしまいがち、ですが、
 
 私たちの、本質とは、実は、
 身体ではなく、
 「心」にある、
 ことを、予見させます。

 「心」とは、「光」であり、
 「熱」では、ないかと、
 予見させる、わけです。

 さて、その点、いかがなのか?

 今回の部分を、読んでみましょう。

 今、R氏は、遠い先を行く、守護神の後を、
 追って、歩んでいるところです。

‥‥
‥‥

R氏:

 それはそうと、守護神さま。

 何やら、光明が、だんだん強く、
 行く先が、明るくなってきました。

 これは、どうしたので、ございますか?

守護神:

 我々は、だんだん、光明の地域に、
 近づきつつある、のじゃ。

 のみならず、
 (※次の)休憩所の守護神たちが、
 我々の近づくのを知って、
 我々のために、神に祈願を込めて、
 くださる、のじゃ。

 ◎ 光というものは、
   実は、信念そのもの、である

 故に、我々のために、祈りを捧げてくれる、
 ものが、あれば、

 ◎ その信念が、光となって、
   我々を、導いてくださる

地の文:

 次第、次第に、光は、強さを加え、
 しまいには、眩しくて、しようがなくなった。

 が、幸いにも、
 私(※R氏)の、人格にこびりついた、
 最劣悪部は、すでに、燃え尽くしてしまった、
 ものと、みえ、
 この前よりも、痛みを感じることが、
 少なくなった。

 間もなく、我々は、(※次の)休憩所に辿り着き、
 その入り口の階段を、登りつめて、
 扉の前に立った。

 ◎ 守護神は、手さえ、かける模様もなく、
   するすると、扉を突き抜けて、
   内部へ入った

 が、しばしの後、扉は内部から、開かれ、
 私も、誰かに、導かれて、室内に、
 歩み入った。

‥‥
‥‥

 守護神とは、光の塊と、とらえて、
 よいでしょう。

 だからこそ、休憩所の扉も、
 素通り、できるのです。

 R氏には、まだ重い幽体が、
 光の放出を、妨げている、わけです。

 ですが、R氏も、その本質は、
 光なのです。

 今は、その光を妨げている、
 地獄の垢を、洗い落とす、途中なのです。

 地獄の垢とは、何か?

 私(※一風)は、

 ◎ 自分さえ、良ければ、
   との、自己中の思い

 と、考えています。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。