一風からの、「人生」に生かす100の【真理】 その56

◎ 真の稽古は、人に見せるものでは、ない

  泥池に咲く、美しい蓮の花

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☆☆【私(※一風)から】

 団体で、しなければ、ならない、
 練習は、確かに、あります。

 ですが、それは、もはや、
 練習ではなく、調整であると、
 私(※一風)は、思います。

 団体での、練習に出せる技を、
 既に、一人の稽古で、錬っているのです。

 団体での、練習は、
 既に、「流し」の段階と、言える、
 でしょう。

 ◎ 真の稽古は、人知れず、行っている

 のです。

 お芝居を、例にあげます。

 団体での、練習では、
 既に、台詞回しは、完璧に、
 役者は、それ以前に、頭に、
 叩き込んで、きています。

 この、
 叩き込んで、団体練習に、臨む、
 ことが、

 ◎ 真の稽古

 と、言える、てしょう。

 だがら、
 団体練習や、本番は、

 ◎ 涼しい顔で

 できるのです。

 そうです。

 ◎ プロは、既に仕上げた段階で、
   人前に、立たねば、ならない

 のです。

 その、仕上げるための、
 悪戦苦闘の姿は、

 ◎ 決して、人目にさらしては、ならない

 のです。

 なぜ?

 それは、興醒めさせる、だけだ、
 からです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。