「人生」への新視点・09

◎ 「人生」に、不必要なことは、起きない

  全て、必要なことが、起きている

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☆☆【私(※一風)から】

 今回の、主題については、
 非常に、表現が、しづらい、です。

 ですが、ここに、触れないわけには、
 いかないのです。

 「人生」に、起きることを、
 どう、とらえるか? について、
 です。

 五感でしか、触角を持たない、私たちには、
 感知できないのですが、
 起きることは、全て、

 ◎ 必然

 です。

 そして、その必然を、
 私たちは、生まれる前に、既に、
 見てきている、わけです。

 起きることに、良いも、悪いも、
 ないのです。

 全て、

 ◎ 必要

 なことが、必然的に、起きている、
 のです。

 耐えられないような、辛いことも、
 起きます。

 ですが、それは、
 どんな辛かろうと、
 必然であり、あなたに必要なこと、
 が、起きたのです。

 例えます。

 あなたが、観劇に出かけたと、しましょう。

 そこで、
 あなたは、その演劇に感情移入してしまい、
 夢中で、客席に、いる状態だと、します。

 劇中、ものすごい悲劇が起きました。
 あなたは、ワンワン泣いています。
 あなたには、観劇をしている意識すら、
 もはや、なく、
 完全、劇に没入している、のです。

 あなたは、劇中の、
 身もよじれるほど、の、辛さ・悲しさ、
 に、共鳴しています。

 劇も、終わり、幕となりました。
 終演のブザーが、鳴り、
 最後は、カーテンコールで、
 総登場となり、お終いです。

 さて、あなたも、最高の演劇に、
 興奮状態でしたが、
 場内アナウンスとともに、灯りもつき、
 あなたは、我に返ります。

 いろいろな、出来事が、詰め込まれた、
 ドラマ仕立ての、傑作でした。

 例え、どんなドラマチックな、演劇でも、
 斬られた役者も、本当は死んではいませんし、
 王様役だった人も、ただの人に、戻ります。

 どんなに辛い劇も、
 見ていたあなたは、全くの、無傷です。

 血を吐いて、死んだ人も、
 楽屋では、元気です。

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 ‥‥
 これと、「人生」は、
 全く、同じ、なのです。

 「人生」は、一幅の絵巻、のようなもの。
 劇と、言えます。

 「人生」で、死んだ人も、
 楽屋(※【霊界】)に、戻っただけです。
 楽屋では、ピンピンしています。

 それどころか、
 今回の、ドラマ、よく演じられたでしよう?
 と、お互いを、称え合うくらい、
 です。

 「人生」には、
 起きることが、起きます。
 だから、ドラマと、なるのです。

 「人生」中には、良いこと、悪いこと、
 と、映りますが、
 本当は、良いも、悪いも、ないのです。

 全ては、その「人生」に、
 必要だったことが、起きただけです。

 ◎ 必要

 だったのです。

 こういった、「人生観」も、
 心の引き出しに、入れておけば、
 あなたの、「人生」が、より充実することは、
 間違い、ありません。

 以上、今回、述べたことは、
 何を隠そう、
 私(※一風)が、神様より、直伝された、
 いの一番、のこと、だったのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。