「人生」への新視点・34

◎　その重い潜水服（※身体）に、
　　あなたは、一喜一憂している、
　　わけです

　　その、潜水服を選んだのも、
　　他ならぬ、あなたなのです

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☆☆【私（※一風）から】

　前回も、述べましたが、
　あなたの身体とは、

　◎　重い潜水服

　に、例えることが、できます。

　この重い潜水服にも、いろいろあって、
　
　・色（※人種）
　・表面の差異（※美醜）
　・性能（※運動能力）
　・耐用年数（※寿命）
　・故障箇所（※障害の有無）

　が、考えられます。

　しかし、
　その潜水服の中に入る、真のあなたは、
　潜水服とは、似もつかぬ、
　
　◎　盤石のエネルギー体

　なのです。

　元々、あなたには、形など、
　ありません。

　宿る、潜水服（※身体）に、
　形が、あるに過ぎない、のです。

　アスリートが、記録を、競うのは、
　その、潜水服の、性能を、
　競っている、のです。

　真のあなたは、電光石火の存在で、
　【魂】の熟練度、しか、
　その差は、ないのですが‥‥。

　自分の乗り舟である、身体や、容姿に、
　一喜一憂するのも、
　【この世】での、「人生」に、限られた、
　話し、です。

　また、
　自分の乗り舟である、身体に、
　障害等があり、
　「人生」に、苦難を生じるとしても、
　【この世】での、「人生」に、限られた、
　話し、です。

　真のあなたには、障害など、
　全く、ないのです。

　例え、【この世】で、
　目が不自由だった、としても、
　【この世】に、限られた、話し、
　なのです。

　その、障害のある身体を、選んだのも、
　あなた自身です。

　それが、自分の【魂】を鍛える、
　最良の「人生」だと、
　踏んだから、です。

　誰一人として、
　懲罰の意味で、障害のある身体を、
　押し付けられる、などということは、
　ないのです。

　この、事実を、
　ぜひ、知っておいて、欲しいと、
　私（※一風）は、念願します。

　自分の潜水服である、その身体に、
　優越感を、抱いたり、
　劣等感を、持つことは、
　この、【真理】を、知らないから、
　だと、言えるでしょう。

　今回は、ここまでと、します。

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。