良い言霊:38

◎ 匙(※さじ)を投げない

  あきらめたら、そこまで

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☆☆【私(※一風)から】
 
 江戸時代、医者の仕事は、
 漢方薬を調合すること、です。

 何百種類の薬剤から、
 匙(※さじ)で、混合させ、
 薬研(※やげん)という、機材で、
 押し潰して、粉にするわけです。

 時代劇で、よく見る光景かと、
 思います。

 医者が、この匙(※さじ)を投げる、
 ということは、
 もう、あてがう薬が、作れない、
 ということを、意味します。

 医者も、お手上げ、
 ということです。

 医者が、匙を投げてしまっては、
 もはや、お終いです。

 ポジティブな【言霊】と、するために、

 ◎ 匙(※さじ)を投げない

 と、しました。

 いついかなる時でも、 
 最後まで、あきらめないこと、です。
 手を尽くす、べきです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。