ことわざに学ぶ「人生」：その13

◎　好きこそ物の上手なれ

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☆☆【私（※一風）から】

　物事を会得するには、
　それに対する、集中力の持続、
　が、カギであります。

　例えば、将棋。

　将棋を指すことに、
　興味や喜びを覚え、
　時間の経つのも、忘れるほどであれば、
　将棋に憑りつかれた、といっても、
　いいでしょう。

　このような、状態が続けば、
　知らぬ間に、将棋が上達している、
　ことでしょう。

　好きなことを、している時間は、
　飛ぶように、過ぎていきます。

　一方、
　嫌なことを、させられている時間は、
　なかなか過ぎず、
　しかも、身にも付きません。

　ここで、わかるように、
　あなたにとって、大事なことは、
　あなたは、何に興味関心を持っているか、
　なのです。

　他人は、関係ありません。

　そのことが、好きであるなら、
　上達するのは、早いことでしょう。

　そのことが、人の役に立つことなら、
　さらに、素晴らしいことに、
　なるでしょう。

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。