ことわざに学ぶ「人生」:その99

◎ 昔取った杵柄(※きねづか)

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☆☆【私(※一風)から】

 若い頃、身に付けた技量は、
 そうそう、忘れるものでは、ないこと、
 
 を、指します。

 杵柄(※きねづか)は、
 餅つきで、臼に打つ木の道具、です。

 腰の入れ方に、コツがあり、
 へっぴり腰では、すぐに、
 うまく、いかなくなります。

 若い頃、身に付けた技には、
 バイクや自転車に乗ること、や、
 ゴルフでの、スイング、や、
 船での櫓漕ぎ、などが、
 それに、当たるで、しょう。

 そうそう、忘れるものでは、
 ありません。

 歌や、踊りも、
 そうです。

 中でも、私(※一風)が、
 一番重視するのが、

 ◎ 【真理】

 について、です。

 若い頃、正しく、この【真理】に、
 出会えた方は、
 しっかり、己の胸に刻まれており、
 【真理】の知識は、
 日常生活でも、生かされる、
 ことに、なります。

 【真理】を、身に付けるのは、
 若ければ、若いほど、得だと、
 私(※一風)は、つくづく、実感、
 します。

 それだけ、「人生」で長く、
 【真理】を、活かせられる、
 からです。

 【真理】を、知ったのが、
 もう、高齢者になってから、だった、
 では、
 それを、活かす「時間」が、
 限られてしまい、ますし、
 身体面からも、もう無理は、
 利かない、ことにもなります。

 あなたは、いかがで、しょうか?

 【真理】は、体得できているで、
 しょうか? 

 そして、それが生活で、活かされている、
 で、しょうか?

 ◎ 昔取った杵柄(※きねづか)

 とは、なんと味わい深い、ことわざ、
 なのでしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。