ことわざに学ぶ「人生」:その147

◎ うさぎと亀

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☆☆【私(※一風)から】

 イソップ童話に出てくる、
 有名なお話し、です。

 足の速いはずのうさぎが、
 昼寝ぐらいしていても、大丈夫だろうと、
 油断してしまい、負けてしまう、
 のです。

 神話の、因幡の白うさぎでも、
 同様に、
 白うさぎは、最後油断して、
 ワニに自慢します。
 それで、皮を剥がれて、しまう、
 わけです。

 うさぎは、能力があるのに、
 油断する、悪い癖がある、
 と、例えられて、います。

 いくら、能力があっても、
 それを、鼻にかけていては、
 「人生」も、失敗します。

 能力があっても、
 やたらと、見せるべきでは、
 ありません。

 高い性能のクルマも、
 それを、乗りこなす腕が、
 いります。
 
 最後は、覚悟がモノを言う、
 のです。

 「人生」の、教訓としたい、
 ところです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。