だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 104

◎ R氏からの、報告

※ 「地獄」のどん底 ④

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 なぜ、「人生相談」の私(※一風)が、
 「地獄」のことを、
 取り上げているのか?

 その理由を、申しあげます。

 「人生」は、【この世】で、
 終わるものでは、ありません。

 「人生」でのことが、
 「人生」での、あなたの「心」が、
 そのまま、
 「死後」の【霊界】での居場所に、
 直結している、のです。

 「人生」での、あなたの「真心」が、
 【霊界】での居場所と、イコール、
 と、なっているのです。

 ですから、私(※一風)は、
 「人生相談」で、
 このことを、強く取り上げる、
 わけです。

 そのことを、知らずに、
 「人生」を、送る、
 
 「人生」は、一度切り、
 などと、安直に考え、
 「人生」は、やったもの勝ち、
 などと、芯から思っているならば、
 たいへん危険だ、と、申しあげます。

 その一例が、このR氏、なのです。

 R氏の「人生」での、本「心」が、
 【霊界】の中の、「地獄」で、
 反映されました。

 R氏の【霊界】での、居場所が、
 「地獄」のどん底、と、
 なったのは、
 R氏の「真心」が、
 「地獄」のどん底と、同様、
 濃厚な、真っ暗闇の、ドロドロした、
 海綿状のもの、
 だった、ことに、なるのです。

 このことを、皆様には、
 自身の、教訓と、していただきたい、
 のです。

 さて、R氏です。

 R氏は、ついに堕ちるところまで、
 堕ち切りました。

 ここ「地獄」のどん底で、
 R氏は、何を思うので、
 ありましょうか?

 読んでいきましょう。

◎ R氏:

 しかし、吾が輩のためには、
 これ(※「地獄」のどん底に落とされたこと)
 が、何よりの薬、でした。

 あんな目に、遭わされなければ、
 吾が輩は、とても本心に、立ち返るような、
 根性の持ち主では、ないので‥‥。

 「地獄」のどん底で、
 最初、吾が輩には、
 何ら、後悔の念慮などは、起こらなかった。

 胸に宿るものは、
 ただ、絶望、
 ただ、捨て鉢‥‥。

 すると、たちまち、
 自分自身の生前の罪障が、
 形を作って、眼前に浮かび出て、
 吾が輩を、嘲り、
 責める、ので、あった。

◎ 正体不明の存在:

 汝、呪われたる者よ。

 眼を開けて、よく見ておけ。

 汝は、我々を忘れていた。

 もはや、汝には、
 何らの、希望の余地もない。

 汝は、その生涯を挙げて、
 悪魔の駆使に、任した。

 人間の皮を被った中の、
 一番の屑でも、もはや、汝を、
 相手には、せぬ。

 汝を、見捨てることの、できないのは、
 我々、のみだ。

 できることなら、
 我々とても、汝みたいな者とは、
 離れたい、のだが‥‥。

 以上です。

 この正体不明の存在からの、言葉が、
 大事なことを、伝えています。

 この極悪人のR氏に、対しても、
 見捨てることが、できない、

 と、言っているのです。

 これは、いったい、誰なので、
 しょうか?

 これは、もっと経ってから、
 おいおい、分かってきます。

 そして、この存在は、
 私たちにも、いる、のです。

 それだけでも、知って頂ければ、
 大成功です。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。