だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 187

◎ R氏からの、報告

※ 「地獄」の第六境 ⑤

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☆☆【私(※一風)から】

 この、第六境は、
 もうほぼ、【この世】と言って、
 いいでしょう。

 あらゆる施設が、【この世】と同じように、
 あります。

 それも、低俗なところだけ、
 反映されて‥‥。

 劇場の次は、どこへ行ったので、
 しょうか?

 読んでいきましょう。

◎ R氏:

 劇場を出て、その次に、
 音楽堂を覗いてみた。

 だが、その下らないことは、
 劇場と同様で、
 とても、聴けた音楽では、
 なかった。

 そこも、早々に退散し、
 次に、絵画展を覗いてみた。

 だいたい、こんなものだろう、
 と、予想はついていたので、
 全く、期待もしなかったが、
 案の定、低俗なもの、だった。

 子どもの落書き、程度の絵で、
 そんなものを、沢山集めて、
 悪趣味な建物の中に、
 仰々しく、陳列されている、
 のだった。

 もう、こんなものの見物には、
 ウンザリしたので、
 吾が輩は、【守護神】の所に、
 立ち返り、

 【守護神】に導かれて、
 市街の中心部を目指して、
 進んだ。

 すると、そこには、
 レンガ造りの、ゴシック建築の、
 悪趣味な、寺院が、あった。

 そこに、試みに、入ったのだった。

 今回は、以上です。

 さて、「地獄」の第六境の寺院では、
 どのようなことが、行われているのか?

 それは、次回と致しますが、

 「地獄」に寺院がある、と言うことは、
 【この世】の寺院に、
 【真理】の欠けた、形ばかりの、
 宗教がある、ということを、
 意味して、います。

 性根の抜けた、形ばかりの祈り、が、
 されているのでは?
 と、想像されます。

 意味の分からない、読経など、
 最たるものでは、ないでしょうか?

 今回は、ここまでと、致します。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。