だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 223

◎ L氏からの、報告

※ 叔父さんのいる【霊界】の【光】

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☆☆【私(※一風)から】

 叔父さんのL氏からの、報告では、
 【霊界】は、
 「地獄」、「煉獄」、「天国」、
 に、分かれる、
 
 とのことです。

 その「境涯」の差は、
 ひとえに、「信仰心」の差、
 によるもの、

 とのことです。

 そして、L氏は現在、
 「煉獄」にいる、
 
 とのことでした。

 「煉獄」とは、
 矯正、教化、の場所、
 だと言え、

 「心」の向上の場、
 であると、言えるでしょう。

 読んでいきましょう。

◎ W氏:

 【霊界】に、【光】だの【闇】だのが、
 あるのですか?

◎ L氏:

 お前の思っているような、
 【光】だの、【闇】だのは、
 まず、ないな。

 【霊界】は、物質界ではない、
 のであるから、
 したがって、物質的な【光】の、
 存在すべき、はずがない。

 しかし、
 一種、「心」の【闇】、
 というような、【闇】はある。

 「地獄」は、
 「信仰」のない「境涯」であるから、
 したがって、真っ暗である。

 私の居る「境涯」は、
 お前に、今、実況を見せるから、
 眼を開けて、見るがよい!

◎ W氏:

 そう言われると、同時に、
 私の眼には、
 一種、穏やかな、夕陽の色が、
 映りました。

◎ L氏:

 これが、私の居る世界の【光】だ。

 我々は、
 全く「信仰」の世界に入った、者のようには、
 まだ、判然とは、モノを見ることは、
 できない。

 しかし、
 一歩、進めば、進むに従って、
 【光】は、だんだん、強くなる。

 【光】、もし、
 それを【光】と言うなら、

 【光】は、全て、
 自らの内に、ある。

 今日は、ここまでとする。

 以上です。

 【真理】が、語られました。

 我々自身こそ、【光】なのです。

 「肉体」の壁があり、
 薄められては、いますが、

 【魂】とは、【光】なのです。

 ですから、

 【魂】の持つ、【光】の量に、匹敵する世界に、
 自ずと、身を置くのです。

 薄暗い【光】しか、持てない【魂】なら、
 薄暗い世界へ、

 明るい【光】を放っている【魂】なら、
 明るい世界へ、

 当然のことです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。