だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 233

◎ L氏からの、報告

※ 宗教について

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☆☆【私(※一風)から】

 L氏からの、報告は、
 次第に、問題の核心部分に、
 入っていきます。

 この報告を、熟読することにより、
 私たちの、【この世】での「人生」も、
 より、有意義なものとなると、
 確信しております。

 宗教について、
 どう考えるか? です。

 読んでいきましょう。

◎ L氏:

 我々の、【霊界】での、本業となる、
 「心」の修行について、話そう。

 「心」の修行には、
 宗教の問題が、必然的に、
 伴う。

 我々、「半信仰」の「境涯」にある者は、
 宗教的色彩が、多分に曖昧なのだ。

 その理由は、
 見分けるだけの能力が、
 まだ、備わっていない、から、
 である。

 しかし、
 いったん、上の「境涯」に進むと、
 宗教的色彩が、大いに鮮明に、
 なってくる。

 【真理】というものは、
 多角多面の、ダイヤモンドのような、
 もので、
 それぞれの面に、
 それぞれ【真理】が、ある。

 その一面の、【真理】をつかんでいる、
 のが、一つの宗教であるから、

 誰であっても、
 まず、一つの宗教を腹に入れ、
 それを、土台として、
 他の方面の、【真理】の吸収に、
 進んで行くのが、
 順序なのだ。

 以上です。

 【真理】は、多角多面である、

 と、認識しなければ、なりません。

 ですから、
 あちらで、言われていることと、
 こちらで、言われていることが、
 相反することも、あるのです。

 大きなピラミッドを前にして、
 どの石から、取り掛かって、
 登っていくか、の違いと、
 同じような、ものです。

 頂上に、登れば、
 異種だった、ことも、
 理解できるのです。

 この続きは、また次回に‥‥。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。