だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 236

◎ L氏からの、報告

※ 続・宗教について

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 さて、【この世】では、
 様々な宗教が、あり、
 ものによっては、宗教対立、
 宗教戦争にまで、激化している、
 状況です。

 【霊界】では、
 宗教を、どのようにとらえているのか?
 今回、L氏は、
 結論的な、報告を、します。

 その報告について、
 私(※一風)も、考えを、
 一にしています。

 それでは、読んでいきましょう。

◎ L氏:

 宗教、宗派の、異同対立は、
 要するに、途中の、一階梯であり、
 決して、最終の目的では、
 ないらしい。

 人間が発達するにつれて、
 【真理】の見分け方が、厳密になる。

 一つの宗教の、生命である、
 【真理】の部分だけは、
 保存されるが、

 誤謬の箇所は、
 次第に、振り落とされて行く。

 最後に、到達するのが、
 【神】である。

 【神】は、【真理】そのもの、
 である。

 結局、【霊界】の最高部に、
 達すると、
 
 再び、宗教の異同などは、
 問題で、なくなって来る。

 一回、宗教に入ることが、
 必要である、と同時に、
 最後に、
 宗教から、超越することが、
 必要なので、ある。

 
 今回は、以上です。

 お読みの通りです。

 宗教は、比べ合うものでは、
 ありません。

 それぞれに、特質があり、
 多面である【真理】の、一面を、
 突いている、のです。

 ですから、「無」宗教では、
 いけない、のです。

 次回は、宗教を超越した「霊魂」、
 について、です。

 お楽しみに。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。