だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 238

◎ L氏からの、報告

※ 【霊界】の保育所

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☆☆【私(※一風)から】

 今回は、【霊界】の保育所、
 について、学びます。

 L氏からの、報告は、
 他からの、報告とも、
 大筋において、合致するもので、
 逆に、その整合性からも、驚かされる、
 のです。

 【霊界】の保育所とは、
 どんな所なのか、読んでいきましょう。

◎ L氏:

 学校は、大別して、
 大人組と、幼年組とに、分かれる。

 幼年組の入る、保育所とは、
 【この世】で夭折して、
 何事も、学べなかった幼児たちを、
 収容する場所で、
 科目は、「信仰」に関すること、
 ばかりである。

 【霊界】では、
 読書や、作文の稽古は、
 全く、不要で、

 そんなものは、人間界とは正反対に、
 純然たる、娯楽になる。

◎ W氏:

 保育所の、先生は?

◎ L氏:

 それは、
 【霊界】の最高部におられる、
 婦人たちの中で、
 生前、育児の経験を持たなかった者が、
 選び出されるのである。

 こうして、彼女たちは、
 婦人の第一本能である、
 母性愛の満足を、求める。

 その他、
 生前、教師であった者、
 牧師であった者も、
 よく、出掛けて行く。

 時には、
 行ったきり、長い年月、
 戻って来ない者も、いる。

 【霊界】では、
 他に教えるのは、一つの道楽であり、
 決して、業務ではない。

 以上です。

 【霊界】にも、保育所があり、
 主に、保母(※女性の保育士)が、
 その任に、当たっている、との、
 報告です。

 生前、子どもを授からなかった女性が、
 保母として、純真無垢な幼児の、
 保育に当たることは、

 他の、報告からも、
 その通りで、あります。

 【霊界】での、学習は、
 【神】のこと、
 即ち、「信仰」であって、
 これ以外には、ない、
 のです。

 それ以外のことは、趣味・道楽、
 に当たると、L氏は、指摘しており、
 全く、その通りで、あります。

 次回は、成年の入る学校、
 について、と、なります。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。