だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 245

◎ L氏からの、報告

※ 【霊界】の学校 ③

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 さて、L氏は、
 教室に入りました。

 ここでは、どんな事を、
 学習していくのか?

 早速、読んでいきましょう。

◎ L氏:

 次の瞬間には、もう、
 私の【守護神】の姿は、
 消え失せていた。

 そして、教室では、
 先生が、親切に私の手を執って、
 座席に、つかせてくれた。

 さて、いよいよ、
 授業が開始された、のであるが、
 私は、こんな教授法は、
 生まれて初めて、だった。

 それを、説明すると、

 先生の方で、生徒に知識を注入する、
 やり方、ではなく、

 生徒の頭から、知識を引き出す、
 やり方、なのであった。

 最初は、
 先生からの、どの質問も、
 私には、サッパリ判らなかった。

 しかし、
 他の生徒たちには、
 それが、すっかり飲み込めている、らしく、
 一人の生徒が、
 先生の質問に、何とか答えると、
 それを、手掛かりに、次の質問が、
 また、先生から、発せられる。

 どこまでいっても、
 問いと、答えとの、つながりで、
 ちっとも、注入的なところは、
 ない。

 その、一例を、あげてみよう。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 今回は、ここまでと、致します。

 
 人間は、教えられたことは、
 身に付きにくく、
 忘れてしまい、がちです。

 一方、
 自分で、考え、発言できたことは、
 自分のものとして、
 自然と、定着していきます。

 【霊界】の学校では、
 これを、狙った、教授法、
 なのです。

 【この世】の、学校も、
 こう有るべき、でしょうが、
 時間やら、生徒数の関係から、
 この実現は、難しい、でしょう。

 しかし、近年、
 この【霊界】の教授法を、目指して、
 少しずつ、【この世】の学校も、
 変わりつつ、あります。

 さて、具体的な、授業は、
 次回、ご紹介、致します。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。